音楽プロデューサーの1日のスケジュール・生活スタイル

音楽プロデューサーの業務スケジュール

音楽プロデューサーは、関わるアーティストや仕事内容によって1日のスケジュールが変わります。

そのため、規則的に働くことは少なく、毎日を臨機応変に過ごしています。

音楽業界は自由な風潮、さらに音楽プロデューサーともなるとエグゼクティブ職であるため、スケジュール調整や仕事の割り振りがしやすくなっています。

会社員として勤める音楽プロデューサーの場合、基本的に平日は10時から19時勤務で土日の週休2日制というのが平均的でしょう。

フリーランスや独立して会社を経営している音楽プロデューサーは、普段は朝から晩まで忙しく働きまとめて休みを取る人、ゆったりと働きプライベートを大切にする人など、その生活は十人十色です。

会社員として働く音楽プロデューサーの1日

音楽業界は往々にして時間が不規則なことが多く、人気アーティストともなれば、なかなか休みや睡眠時間が取れないこともあります。

その点、会社員の音楽プロデューサーは比較的休日やプライベートな時間が確保されているといえるでしょう。

もちろんレコーディングなどの予定が土日にかかってしまったり、深夜に及んだりすることもありますが、ほとんどの場合は代休を取ったり、深夜残業の翌日は午後に出勤したりするなど臨機応変な勤務が可能です。

レコーディングは、自身が編曲を行う音楽プロデューサーの場合はとくに、朝から深夜までレコーディングスタジオに缶詰め状態になることが多く、もっとも不規則になりやすいスケジュールのひとつだといえます。

また、アーティストを抱えるプロダクションに社員として勤める音楽プロデューサーの場合は、土日のイベントにアーティストが出演することが多いため、レコード会社などに比べると休日出勤が多くなりがちです。

しかしこの場合も平日に代休を取ることができ、なかには秋のイベントが少ない時期に夏休みを取る人もいます。

10:00 出勤
自分が関わるアーティストに関するニュースやネットの評判をチェックする。
11:00 打ち合わせ
次の楽曲の方向性についての打ち合わせ。

アーティストの意向を組みながら、曲作りやプロモーションの仕方などを検討する。

13:00 休憩
14:00 撮影現場へ
アーティストのジャケット写真撮影に立ち会う。

イメージに沿っているかを細かいところまでチェック。

16:00 帰社
アーティストのデモテープを聞き、アレンジの仕方や売り出し方を検討する。
18:00 TV収録の現場へ
アーティストのチェックだけでなく、ときには自分がバンドメンバーとして出演することも。
22:00 撮影終了

フリーランスとして働く音楽プロデューサーの1日

フリーランスや独立して会社を経営している音楽プロデューサーは、自身がミュージシャン作曲家、アレンジャーとしても活躍している人がほとんどです。

レコーディングや打ち合わせは担当するアーティストや制作スタッフなどとスケジュールを合わせる必要がありますが、楽曲制作の期間は自分のペースで時間の配分を行います。

普段は朝から晩まで忙しく働き、まとめて休みを取って海外で過ごす人、普段からゆったりと働きプライベートを大切にする人など、その生活スタイルはさまざまなパターンがあります。

9:00 起床
SNSやメールのチェックを行う。
10:00 楽曲制作
アーティストに提供する楽曲のデモテープを制作。

前日に作った楽曲の見直し、アレンジも行う。

12:00 昼食・休憩
13:00 打ち合わせ
プロデュースを担当するアーティストの事務所へ出向き、プロモーション展開の打ち合わせ。
14:30 レコーディング
スタジオに入り、レコーディングに立ち会う。

レコーディングエンジニアと相談しながらミックスダウンを行う。

19:30 ライブハウスへ
別アーティストのライヴイベントへ参加。
22:00 ライブ打ち上げ・会食
打ち上げに参加し、交流を図る。
25:00 帰宅
翌日のスケジュール確認、会計処理などを行う。
26:00 就寝