秘書への転職・未経験からなるには?

秘書への転職状況・中途採用は?

他職種から秘書になる人は割と多くいます。

たとえば、企業の受付や一般事務営業事務などをやっていた人であれば、基本的なビジネスの進め方や文書作成の方法などが身に付いているため、秘書を目指すことも可能です。

病院の医局秘書や弁護士事務所など専門職の秘書から企業の秘書になる人もいますが、働く場によって仕事の進め方はまったく異なる場合もあるようです。

求人に関しては秘書業務経験者など中途採用を対象とする企業も多く、未経験者の募集はそう多くありませんが、20代半ばから後半くらいまでの年齢であればOKというところもあります。

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秘書への転職の志望動機で多いものは?

秘書への転職の志望動機で多いものは、事務職などを経験しこれまでの経験を生かせる仕事がしたいというものです。

オフィスワークを経験していれば、秘書として仕事をする際にも大いに役立つでしょう。

また、事務職などはルーチンワークになりがちなため、もっと別な仕事にチャレンジしたい、秘書としてキャリアアップしたいと考える人もいるようです。

秘書の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

未経験・社会人から秘書になるには

未経験・社会人から秘書になるには、秘書の求人を探し採用試験を受ける必要があります。

秘書を採用する側としても、できるだけ経験者で即戦力になる人を採用したいため、まったくの未経験の場合は難しいかもしれません。

しかしなかには未経験でも可としている企業や、秘書課を置く企業など複数の秘書を雇っているところでは採用されやすい傾向にあるため、求人をよく見ておくことが大切です。

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秘書への転職に必要な資格・有利な資格

経歴以外にスキルを客観的に証明できるものがないとどの程度の実力があるのかの判断が難しいため、秘書検定など秘書に関わる資格を所持しているほうが有利になります。

外資系企業や英語を多く使う企業の秘書では、CBS(国際秘書検定)を持っていることが大きく有利になるようです。

もちろん、TOEICや漢字検定、日本語ワープロ検定なども、秘書業務に役立つスキルとして積極的にアピールすることができます。

秘書になるには? 秘書検定や資格は必要?

秘書への転職に役立つ職務経験は?

一般的に秘書に必要だとされる、パソコンの操作などを含む情報処理能力や語学力、きちんとしたマナーや言葉遣いが身に付いていること、接遇力などがあると、秘書として転職しやすくなるでしょう。

また、あまり規模の大きくない企業では秘書が総務経理の仕事を兼ねることもあるため、これらの仕事をしていた経験がある人は、秘書未経験でも優遇される場合があります。

秘書への転職面接で気をつけるべきことは?

秘書は上司や役員などの重役をサポートする仕事のため、まずはその企業についてよく知っておかなくてはなりません。

その企業がどのような事業をし、どのように展開しているのか、企業の歴史や文化などをしっかりとリサーチして面接に臨みましょう。

秘書をつける側としても、信頼して仕事を任せられるような人を採用したいため、人間性や性格を重視する傾向にあります。

ビジネスマナーはもちろん、あかるくはきはきと受け答えができるように心がけましょう。

未経験から秘書の転職での志望動機

未経験からの転職の志望動機としては、前職での経験で学んだこと、自分が秘書に適性だと感じる部分を具体的なエピソードを添えてアピールすることがポイントです。

例えば、事務職から秘書を目指す人は、スケジュール管理・来客応対・資料作成など秘書と共通する事務作業の経験を志望動機に盛り込むとより効果的でしょう。