秘書の求人・採用募集状況

経験者の採用が多い

秘書は常に一定の需要がある仕事ですが、未経験者よりも経験者を募集・採用するケースが多いのが特徴です。一般事務などと違って、秘書ならではの適正やスキルが求められる職種であるため、どうしても即戦力を求める組織が多くなっています。

そのため、新卒の学生が最初から企業の秘書室や秘書課に配属されるということは、めったにないと考えておいたほうがよいでしょう。多くは総務部や経理部など、他の管理系の部署を経験してからの異動となっています。

派遣社員の採用が増えている

ただし、どの組織でも、1年を通してずっと同じだけ忙しいということはありません。企業では新年度や決算期前に猫の手も借りたいほど仕事の量が増えるということもあれば、お盆頃は多少のんびりとしているということもあるものです。

そこで、秘書に関しても忙しい季節や状況に応じて派遣社員を雇う機会が増えています。

一定期間のみの契約で働く派遣社員は即戦力として採用するケースがほとんどであるため、人件費を最小限に抑えられることや、特別な教育期間を設けなくて良いのも企業にとっては好都合です。

また働く側にとっても、条件に合った企業の中から自分で働くかどうか選べるほか、短期間しか働けない場合も、自分自身の経験になるといったメリットがあります。

経験とスキルがモノを言う

多くの求人では「秘書業務○年以上」といった条件が掲げられていますので、どんな現場であっても、秘書の実務経験がある人は転職の際に有利になるでしょう。経験が浅い場合でも、適正や高いスキルがあると判断された場合も採用されやすくなります。

そのためには、秘書検定をはじめとする秘書業務に関する資格を取得したり、英語力を高めたり、マナーや言葉遣いを学んだりすることも重要です。これらの身に付けたことをそのまま活かせる仕事であるため、努力すればするほど秘書への道が近づくといえます。

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