管理栄養士の魅力
活躍できる分野が広い 私は管理栄養士になって15年になります。 この15年の間には総合病院のほか、80床くらいの病院や介護老人保健施設、子どもの料理教室、介護予防、製薬会社様主催の透析教室、特定保健指導(メタボ指導)、そ...もっと読む
活躍できる分野が広い 私は管理栄養士になって15年になります。 この15年の間には総合病院のほか、80床くらいの病院や介護老人保健施設、子どもの料理教室、介護予防、製薬会社様主催の透析教室、特定保健指導(メタボ指導)、そ...もっと読む
患者さんや利用者の方に喜んでもらえたとき 管理栄養士の大事な仕事のひとつが献立作成です。私が病院や老人保健施設等に勤めていたときは、365日食事を提供するため、毎回頭を悩ませました。 1食に必要なカロリーや栄養素を踏まえ...もっと読む
大量調理は大変! 管理栄養士の学校時代にも病院や学校給食の実習で大量調理を経験していましたが、実際に仕事の場でやると、まったく違う苦労がありました。 新卒では総合病院に勤務しましたが、食数が多かったので、食材の仕込みも調...もっと読む
総合病院での大量調理 私が管理栄養士になって初めて勤めたのは総合病院でした。大量調理を行う病院の中でも規模が大きく、初めての経験ばかりで、とにかく驚きの毎日を過ごしました。 まず、1食に炊くお米の量は30kg。家庭からし...もっと読む
調理場は危険な場 大量調理には事故がつきものです。特に、忙しくなればなるほど「急いでやらなければ!」という焦りから事故のリスクが高まるため、充分気をつけなければなりません。 いつもおいしい食事を用意する調理場は、実は一歩...もっと読む
専門学校で教える管理栄養士 管理栄養士の中には、実務経験とこれまでに身につけた知識を活かし、さまざまな専門学校の講師として活躍する人もいます。 私自身も、製菓専門学校、看護学校、保育士の専門学校で講師として働いています。...もっと読む
透析指導とは? 透析指導とは、透析を受ける患者さんが病院以外の管理栄養士の講習(透析教室)に参加し、食事内容について再確認してもらうことです。 透析患者さんは普段から薬を飲み、治療に励んでいます。しかし、某製薬会社さまが...もっと読む
特定保健指導とは? 特定保健指導とは、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの予防のために、生活習慣の改善を目的とした指導のことをいいます。 「メタボ検診」と呼ばれることもあるので、単にお腹が出ていることや太り過ぎていることを注意...もっと読む
専門性が見えにくい 管理栄養士に求められる専門性の1つに当然ながら「栄養管理」があります。 管理栄養士は、この能力を発揮しようと努力するときに、周囲の職場スタッフの栄養士との専門性の認識に戸惑うことが少なくありません。 ...もっと読む
人の命に関わるという気持ち 管理栄養士として働いていると、食品の栄養価や患者さんの検査データ、消毒液の濃度など数字と向き合うことが多くなります。 知識や理論は当然大切です。しかし、それらは人間に対して活かしていくものです...もっと読む
栄養のトータルコーディネートができる 管理栄養士は、ケアのアイテムとして「食品」を用いますが、その食品も幅広いものを指します。 水や米、野菜、お菓子などはもちろんのこと、その形態が変化した流動食や栄養成分だけを調整したも...もっと読む
家族だったらとの思い 管理栄養士として働く上で、常に「家族の立場で」ということを念頭においています。特定の業務にだけ言えることではなく、どの業務についても共通している意識です。 たとえば、調理業務では、大量の食材を扱うこ...もっと読む