地方公務員の1日のスケジュール・生活スタイル
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地方公務員の業務スケジュール
ひとことで地方公務員といっても、さまざまな職場で、さまざまな業務にあたっている人たちがいます。
配属先や職務によって1日のスケジュールは異なりますが、行政職として事務系の仕事をする場合は、平日の朝から夕方頃にかけて働く「日勤」が一般的なスタイルとなります。
その場合、休みは土・日・祝日が基本となり、比較的安定したスケジュールで働くことができます。
しかし、公務員の仕事はデスクワークだけではありません。
学校、病院、保健所、保育園、図書館…など、挙げきれないほどさまざまな職場があり、それぞれで仕事の流れは変わってきます。
たとえば警察や消防などの組織では、24時間体制の「交代制勤務」となることが多く、勤務時間はもちろん、休日も不規則であったりする場合が多いです。
そのほか、外回りをする時間が1日の多くを占める職員もいますし、関連機関との連携や協力のために会議・打ち合わせに追われる職員もいます。
もし、「地方公務員としてこういう仕事がしたい」というイメージが固まってきたら、その仕事のおおまかな仕事の流れについて調べてみるとよいでしょう。
市役所で働く地方公務員の1日
ここでは、地方公務員のなかでも市役所で働く職員の基本的な1日の流れを紹介します。