アパレル店員の職業病にはどんなものがある?

いつでもファッションリーダーであり続けるアパレル店員の職場には、華やかで楽しいイメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、アパレル店員だからこそ陥りやすい悩みもあるようです。

ここでは、アパレル店員がなりやすい職業病について、主な5つをご紹介します。

他の店舗の様子が気になる

アパレル店員はファッションの流行はもちろんのこと、他のアパレルショップの様子も気になることが多いようです。

アパレル店員になると、一般消費者であったときとは店を見る視点が変わってくるものです。

たとえば、他のお店のディスプレイ方法やレイアウトに目がいき、よいディスプレイがあればそれを参考に自分の店にも取り入れることがあります。

さらに、他の店舗でスタッフの接客を受けて感じが良かったときは、そのやり方を真似てみることもあります。

目当ての買い物はなくても、こうしたリサーチを兼ねてとショッピングモールや百貨店などに足を運ぶという人もいます。

洋服をきれいにたたむようになる

アパレル店員は仕事中、お客さまが手に取った洋服をたたみ直してきれいに整えます。

毎日繰り返すうちに洋服をたたむ技術はどんどん上達し、プライベートで買い物をしているときでも店員さんに代わってたたみ直したくなる、という人が多いようです。

自分が客として店を訪れているときは気にする必要がないにも関わらず、ディスプレイされている洋服はきちんと整頓されていないと落ち着かない人も少なくありません。

足腰が悪くなりがち

アパレル店員は長時間店頭に立ち、常に姿勢よく接客しなければなりません。

背筋の伸びた姿はとても美しく見えますが、その反面、慣れない姿勢を続けることで疲労がたまります。

また、店舗によっては高いヒールを履いて接客しなければならないこともあります。

ヒール履きのうえに1日中立ちっぱなしだと足がむくみやすくなり、腰にも大きな負担がかかります。

そのため、できるだけ足腰に負担のかからない靴を履いたり、休憩時間に脚のストレッチを行ったりするなど、工夫を重ねている人が多いようです。

インターネットやSNSでの反応が気になる

アパレル店員はファッションや流行に敏感な人が多いため、常にインターネットやSNSで最新の情報をチェックしています。

自分の働くブランドが新しいアイテムや主力商品を発売すると、

  • 評判
  • コーディネートの仕方
  • どのような人が購入しているのか

をチェックする人も多いようです。

また、自分の働くブランドだけでなく、系列のブランドや他店の評判・人気アイテムなどを調べ、接客の参考にするという人もいるようです。

社員販売や社員割引で買い物をしすぎてしまう

アパレル店員は、社員販売や社員割引を利用して多くの買い物をします。

自分が仕事中に着用する服を買うのが基本ですが、アパレル店員はもともとファッションやおしゃれが好きな人が多いです。

そのため、気に入った服を色違いで購入したり、スタッフ同士お揃いで購入したりするなど、必要以上に買いすぎてしまうこともあるようです。

また社員販売の場合、給料から天引きされるなど後払いのことが多いので、ついつい買いすぎてしまうという人も多いようです。

「アパレル店員の職業病」のまとめ

華やかなように見えても、アパレル店員ならではのさまざまな職業病があるものです。

必ずしも全員が陥るわけではありませんが、例えば

  • 社員販売で買いすぎないように自制心を持つ
  • 足腰を中心に体のケアを心がける

など、自己管理も大切であることを心得ておくといいでしょう。