森林インストラクターになるには・養成講座

資格の取得が必要

森林インストラクターを名乗って仕事をするには、社団法人全国インストラクター協会が主催する資格試験に合格し、同協会が作成する名簿に登録される必要があります。

森林インストラクターになるための学校

森林インストラクター試験に合格することに特化した大学や専門学校はありません。

しかし、森林や林業、農山村等について専門に学ぶことができる学科を持つ大学は全国にたくさんありますので、そこで広く森林についての学習を進めることができます。

森林インストラクターになるための通信教育講座

森林インストラクターの試験対策ができる通信教育講座も限られています。

森林についての知識を深めるためには、座学だけでなく実際の経験がとても重要です。資格試験の科目に実技試験があるのはそのためです。

通信教育では実技部分を補うことが難しいので、積極的に自然観察会や森林ボランティア活動などに参加するなどの対策が必要になります。

全国森林インストラクター協会が実施する養成講習

森林インストラクター協会では資格を取得するために必要な知識や技術を学ぶことができる養成講習を開講しています。

講習は、資格試験の対象科目となっている「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目を8日間かけて学びます。

科目別に実施される講習Ⅰと全科目を通して行う講習Ⅱがあり、講習Ⅰではコース別に受講することができます。座学が中心ですが、野外実習などもありますので独学では勉強しにくい実技の部分も効率よく学ぶことができます。

その他の養成講座

この他、自治体や林業関連団体が独自に実施する養成講座が各地で開催されています。

こうした講座は、必ずしも資格試験に対応しているわけではありませんが、森林インストラクターになるために必要な基礎知識や資格取得後に活動することになる地域の状況を広く学ぶことができます。