森林インストラクターのつらいこと、大変なこと

森林インストラクターのつらいこと・大変なこと

体力勝負である

森林インストラクターは、自然の中を歩き回って仕事をする機会が多いです。

ツアーの際にはお客さんと一緒に森林を歩き回ります。

また、自然教室などで使用する資料に載せる写真を撮るため、森林のあちこちを周る行く必要があります。

特に週末や行楽シーズンになると森林インストラクターは繁忙期となるため、1日中野山を歩き回ることになるケースも珍しくありません。

体力が重要な仕事であるため、日ごろから体を鍛えておくことが必要です。

ケガのリスクがつきもの

森林インストラクターは、自然の中で動き回る仕事をするため、どうしてもケガをするリスクはつきものです。

例えば、雨の後にぬかるんでしまった地面に足を滑らせて転んでしまったり、段差のある所から落ちてしまうなどのリスクは十分に考えられます。

もちろん、自然の中で行動するエキスパートである森林インストラクターは危険の少ない行動をとるための知識は持ち合わせていますが、それでも舗装された道よりはケガのリスクの多い環境で仕事をするんだということを念頭に置いておく必要があるのです。

利用客の命を預かる責任の大きさ

森林インストラクターは、自然ツアーなどで森林を歩く時、案内するお客さんの安全を確保する責任を負います。

森林インストラクターは森林という自然の中で仕事をするため、どうしてもケガのリスクが付きまといますが、それはツアー客にとっても同じことです。

ツアー客は自然に触れて癒しや自然への理解を深めたいと思って来ているわけですが、森林のどこに危険が潜んでいるかわかりません。

森林は、天候の急な変化の影響を受けやすい場所でもあります。

森林インストラクターは、天候などの条件次第ではツアーを中止し、安全だと判断した場合でも細心の注意を払ってツアー客を守る責任があることを念頭に置かなければなりません。

森林インストラクターの悩み

天気の変化に一喜一憂する

森林インストラクターの仕事は自然環境の中で行われるものであるため、どうしても「天気」や「災害」といった条件に左右されてしまいます。

場合によっては予定していたツアーなどを中止しなければならないこともあり、その判断材料となる天気の変動などについては常に目を光らせておく必要があります。

収入が少ない

森林インストラクターの仕事は、あまり多くの収入を得られない可能性があります。

森林インストラクターにはいくつかの働き方がありますが、日給にして数千円~数万円とばらつきがあり、働き方次第ではあまり多くの収入を得られません。

場合によっては別の仕事をかけもちして収入を確保する必要があります。

自然の猛威にさらされる

森林インストラクターは、常に「自然の猛威」にさらされています。

それは、ちょっとした形でも影響することがあり、例えば「風雨にさらされて風邪をひいた」とか「虫にさされて肌が赤くなった」といったことも森林インストラクターにはつきものです。

しかし、これらの症状も決して侮ることはできませんので、自然の中での行動には細心の注意を払うと同時に、十分な装備で臨むことを心がけましょう。

森林インストラクターを辞める理由で多いものは?

体力的に厳しくなってきた

森林インストラクターの仕事は体力勝負でもありますので、どうしても体力的に厳しくなってくる場面も出てくるでしょう。

年齢とともに体力も衰える傾向があるのが一般的であるため、年齢を重ねても森林インストラクターの仕事を続けたいと考えるのであれば何らかの対策は必要になります。

仕事のかけもちがつらくなった

森林インストラクターとして働く人の中には、別の仕事をかけ持ちしている人もいますが、それがつらくなってくることもあります。

体力的な問題だけでなく、家族構成が変わることで支出が増えて収入を増やさなければならなくなった際に、収入が少なめである森林インストラクターの仕事を続けられるかどうかはなかなか難しい判断となるでしょう。

大きなケガをした

森林インストラクターの仕事は、時に骨折などの大ケガを伴う事故に巻き込まれることもあります。

人によっては、そのケガをきっかけとして森林インストラクターの仕事を辞めることもあるようです。