バス運転手の志望動機、面接

志望動機を考えるうえで大切なこと

バス運転手の志望動機としてよく聞かれるのは、「子どものころからバスが好きで、大きなバスを動かす運転手に憧れていた」というものです。

バスの運転手は個々の技術が問われる職人的な仕事であるだけに、「バス運転手になりたい」という熱意は欠かせません。好きな気持ちを志望動機の軸に置くのは、もちろんよいことだといえます。

しかし、好きなだけでは仕事を続けていけないのも事実です。

バス運転手は、多くの乗客の命を預かる責任ある仕事です。また、運転中は渋滞にハマったり、狭い道に悪戦苦闘したり、時間を気にして運転しなくてはならなかったり、お客さまからクレームを受けたりと、精神的プレッシャーを感じることもたくさんあります。

こうした大変さ、責任の重さも覚悟したうえで、本気でがんばっていきたい気持ちをアピールすべきでしょう。

志望動機に正解はありません。自分自身の「なりたい」という気持ちを大切に、正直な言葉にしていけば、きっと相手には伝わるはずです。

面接で注意すべきこと

バス運転手は、運転が上手であることはもちろんですが、接客スキルも求められる仕事です。

限られた車内の時間でお客さまに快適に過ごしていただけるよう、接客の基本となる挨拶や身だしなみには、常に気を配っていなくてはなりません。

「そんなことは仕事を始めてからでいい」ではなく、面接時にもその点を厳しくチェックされていると考えたほうがよいでしょう。

元気な挨拶、言葉遣い、服装や髪形、清潔感など、意識できることは普段から意識しておくとよいでしょう。

また、この仕事は決して派手なものではありません。正確に、地道に、コツコツと業務を進めることが重視されるため、誠実で真面目な印象のある人が好まれるようです。

さらに、明るく元気で前向きに仕事に取り組める人であれば、きっと素晴らしいバス運転手になれるはずです。