経営コンサルタントに必要な知識、勉強すること

大学やビジネススクールで勉強

経営コンサルタントとして働くためには、クライアントである経営者と対等な立場で社会経済や経営戦略について議論できるだけの知識を持たなければいけません。

このための最もオーソドックスな方法としては、大学の経済学部や商学部、あるいは経営学を専攻できる大学院などで勉強をすることです。

すでに就職している人が転職をめざす場合は、ビジネススクールに通ったり経営に関する資格である「MBA(経営学修士号)」の取得をしたりするとよいでしょう。

経営・経済のプロをめざすために

それでは、経営コンサルタントとして活躍するためには、具体的にはどのような経済・経営の知識が必要になるのでしょうか。

まず日本国内はもちろんのこと、海外も含めての経済の最新の動きを知っておくことが大切です。

2008年のリーマン・ショックや2010年のユーロ危機のような出来事は、一国の景気だけにとどまらず世界経済に影響を与えます。

経営コンサルタントは金融業界のプロフェッショナルではありませんが、経済と金融は切っても切り離せない関係を持っているので、できる限り金融に関しても勉強しておいたほうがよいでしょう。

さらに、法律についても知っておく必要があります。

特に税金の制度や雇用に関する法律は経営者にとって大きな影響力があるので、経営コンサルタント自身もしっかりと把握しておきましょう。

経営コンサルタントによっては「公認会計士」や「税理士」「中小企業診断士」などの資格を生かして専門性の高い仕事をしていることがあります。

ITの知識や語学力が生かせることも

この他にも、IT関連の最新の知識を身につけることで業務の効率化や経費削減を実現できる画期的な案を提示できることがあります。

また、高い語学力がある人であれば、海外進出をめざす企業のアドバイザーとなって事業計画をサポートしたり現地法人の設立をバックアップできたりするので、グローバルなコンサルティングを行いたい人は最低でも英語のスキルは身につけておく必要があります。