経営コンサルタントの1日のスケジュール・生活スタイル

経営コンサルタントの業務スケジュール

経営コンサルタントの多くは、コンサルタント業を専門にする企業に雇用されており、企業や官公庁などのクライアントに派遣される形で仕事をしています。

依頼内容によっては数ヶ月から数年クライアントのもとに駐在することもあり、基本的には駐在先の企業に合わせたスケジュールの中でコンサルティングを行うことになります。

資料の分析やヒアリングが大切

経営コンサルタントの重要な業務は、クライアントの経営状態や雇用状況を正確に把握し、分析を行うことです。

朝出社したらメールをチェックしたりスケジュールを確認したりすることから始め、場合によっては朝会やミーティングなどに参加してクライアントの社風や業務風景をチェックします。

その後、自分のデスクで資料を作成したり調べ物をしたりしながら、わからない点があれば各担当者にヒアリングを行います。

企業によっては昼食時間をはっきり区切っていることがありますが、こうした昼食休憩の取り方やランチの場所などは駐在先によって毎回異なります。

忙しい時期には残業も多いですし、仕事を持ち帰ることもあります。

ただし、経営コンサルタントの仕事はクライアントの経営状況などの重要な情報を扱うことになるので、厳しい守秘義務があります。

情報やデータを外に持ち出すことができない場合は仕事を持ち帰ることはできないので、企業に残って夜遅くまで残業をすることもあるようです。

ある戦略系コンサルタントの1日

10:00 出社
メールや書類などをチェックし、1日の動きを確認
10:30 打ち合わせ
クライアントの問題の方向性を担当者と確認。

ときには競合他社の情報を知るために、リサーチ会社などを利用することもあります。

12:00 クライアント担当者とランチ
食事をしながら、今後の課題や方向性などについて打ち合わせます。

時間があるときは、オフィスでほかのコンサルタントと会話をし、情報交換することもあります。

13:30 移動
社内でインタビューの相手や内容について確認。
14:00 社内インタビュー 
質問項目をチェックしながら、企業の動向、業界内の話題などを聞き出す。

現場で働く人やマネジャーなど、経営者以外のコメントが、問題解決のヒントになることもあります。

17:00 オフィスに戻る
メールの返信や書類の整理などの雑務をこなします。
18:00 チームミーティング
プロジェクトに関わっているスタッフがオンラインでミーティングを行います。

先ほどインタビューで聞いたコメントから、問題解決の糸口はないか分析していきます。

20:00 資料整理
集まった資料に目を通し、簡単に分類。

後日別なスタッフに書類整理をお願いする指示を残しておきます。

21:00 退社

ある人事系コンサルタントの1日

9:30 クライアント先に直行
クライアントのロビーでスタッフと待ち合わせ、プレゼンに向けて準備をはじめます。
10:00 プレゼン
今回のプロジェクトに関するデータ収集と、そこから得られた分析を報告します。

解決のために複数の提案を行います。

12:00 休憩
プレゼンは午後も続くため、ほっと気を休める瞬間です。
14:00 プレゼン終了
プレゼンの内容がほぼ認められ、肩をなでおろします。
14:30 帰社
プレゼンで指摘のあった点や、修正しなければならない点を洗い直し、資料を作成します。
16:30 修正案を送付
修正した資料はすぐにクライアントに送付します。
18:00 退社

経営コンサルタントの勤務時間・休日・残業