環境コンサルタントのつらいこと・大変なこと・苦労

環境コンサルタントのつらいこと・大変なこと

屋外の仕事も多い

コンサルタントというと、オフィス内での打ち合わせやデスクワークが中心というイメージが強いかもしれません。

しかし、環境コンサルタントは専門分野によって、屋外での業務も多いのが特徴です。

たとえば、大気や騒音などの調査をはじめ、河川の水質調査や、森林に生息する生物といった生態調査を実施することもあります。

外を出歩く機会が比較的多く、担当する仕事によっては体力を要することもあるため、体力は欠かせません。

また環境コンサルタントの仕事は、直接クライアントのもとへ足を運ぶことも多く、勤務先によっては全国各地への出張が頻繁に入ることもあります。

業務量が多く、激務になりがち

コンサルタント業界全体として、業務量が多く残業が多いという特徴があります。

とくに難易度の高いプロジェクトを任されたときや、案件が立て込んだときなどはとくに多忙になります。

深夜まで残業をしたり、場合によっては泊まり込みになったり、休日出勤もやむを得ないような状況になることも珍しくありません。

コンサルタントという響きの格好よさや、給料の良さなどに惹かれて環境コンサルタントとして働き始めると、想像よりも仕事が大変だと感じる人も多いでしょう。

近年、労働環境が改善している職場も増えているようですが、それでも多忙な毎日を送ることになると覚悟しておく必要があります。

劣悪な環境への対応

環境コンサルタントというと、自然などのきれいなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ときには悪臭をともなったり、取扱いに注意を要したりする有害なものを扱うこともあります。

調査のためには大気汚染が懸念される地域や、騒音に悩む一帯に足を運んだり、汚染された河川の水質調査を自ら行ったりすることもあります。

コンサルタントというとおしゃれでスタイリッシュなイメージを持つ人も多いですが、それだけではないのが環境コンサルタントの仕事です。

環境コンサルタントの悩み

コンサルタントとは、基本的にクライアントが抱える課題を解決する仕事です。

勉強ができなければならないということはないですが、専門知識や論理的思考力、コミュニケーション能力、頭の回転の速さなどは求められます。

また、環境に関する新しい知識をつねに学び続ける姿勢が不可欠といえます。

何より、この仕事では個人の能力が成果に直結しやすく、自分の能力によってプロジェクトが成功するかどうかも決まってきます。

能力が足りていないと判断されれば、クライアントからの信頼を失い、仕事を続けるのが難しくなってしまうため、常にプレッシャーと闘い続けなくてはなりません。

個人の能力が収入や仕事量に直結するだけに、仕事の仕方や自己研鑽に悩む人も多いのが特徴です。

環境コンサルタントを辞める理由で多いものは?

環境コンサルタントを辞める理由で多いものは、慢性的な長時間労働や残業など環境によるものです。

仕事がどれだけ好きだったとしても、プライベートを犠牲にしてまで続ける仕事に疑問を持ちこの職を辞める人は多いです。

また、コンサルタント業全般にいえることですが、個人の能力の差が見えやすく、収入にも直結していくため、周囲やチームの方針や考え方についていけずに辞めてしまうという人もいます。