独学で管工事施工管理技士に合格できる?

独学で合格している人もいる

管工事施工管理技士の国家試験には、学歴と実務経験で組み合わさった受験資格が設けられていますが、それを満たしさえすれば、特別な学校やスクールに通わずに受験することは可能です。

実際に、1級・2級ともに独学で管工事施工管理技士試験に合格している人はいるようです。

この試験の合格率は50%程度で、国家試験のなかでの難易度は普通程度とされていますが、実務経験のある人が受験する資格試験ということを考えると、決して易しいものではないと考えておいたほうがよいでしょう。

試験内容や出題傾向を事前に調べ、対策しておくことが重要です。

試験のポイント

管工事施工管理技士はマークシート形式で行われる学科の1次試験と、記述式形式で行われる実地の2次試験があり、それぞれの対策が必要になります。

参考書や問題集は市販されているため、それらを利用すれば独学で十分対策は可能でしょう。

過去問題集を解き、苦手な分野や理解しづらい分野は参考書をよく読み込んで理解するように努めることで、1次試験は突破できるはずです。

しかし、2次試験は記述式となるため、知識を理解しているだけでなく、答えを文章でわかりやすくまとめる力も必要になります。

何度もさまざまな問題を解いておき、慣れておくことが重要です。

独学の注意点

管工事施工管理技士試験を受験する人の大半は、仕事をしながら試験対策を行うことになります。

日々、仕事に追われているなかで計画的に勉強を続けるには、それなりに強い意志が求められると考えておいたほうがよいでしょう。

完全な独学が不安であれば、資格スクールに通ったり、通信講座を利用するといった方法もあります。

これらを使うとお金はかかりますが、テキストがわかりやすくまとめられていたり、模擬試験と添削を受けることができるなどのメリットもあります。

このほか、管工事を行う業者で構成された団体が実施する試験対策講習を受けるなどし、効率的に勉強することを検討してもよいでしょう。