販売促進の1日のスケジュール・生活スタイル

販売促進の業務スケジュール

販売促進の仕事は商品やサービスなど売るべき対象の販促企画を練ることです。

その中でも特に重要なのが、データに基づいた分析や予測を立てることといわれています。

ターゲットの購買意欲をくすぐる内容にするのは当然ですが、社内関係者が「これなら絶対に売れる」と納得させられる企画にするには客観的な根拠を示すことがポイントなので、データの分析が不可欠です。

新しいプロジェクトが立ち上がるたびに企画書を作成するためのデータ分析が発生するため、1日の大半をその業務に費やすこともあるでしょう。

ほかにも会議への出席や販促イベントでお世話になる協力会社への連絡・相談、業界動向や他社商品のチェックを兼ねた展示会への参加など、多忙な1日を過ごしているケースが多いようです。

民間企業で働く販売促進の1日

販売促進の仕事は最終的に営利を目的としているので基本的に民間企業で働きます。

そのため出勤時間は一般的な会社員と同じ、朝は9:00くらいまでに出勤し、定時は18:00前後になることが多いようです。

あくまでも一例ですが、販売促進として働いた際の一日の流れを紹介します。

8:45 出社
出社後、メールをチェックし、今日の予定を再確認したあと、朝礼に参加する。
9:30 データ収集
開発中の新商品の販促計画を立てるため、競合他社や自社類似商品の販売データを収集して分析を行う。

計画に説得力を持たせると共に、販売目標を達成するために不可欠な業務。

12:00 昼休憩
別チームの同僚と昼食に行き、雑談を交えて情報交換を行う。
13:00 計画立案
午前中に行ったデータ収集・分析をもとに、販売企画を練る。

キリの良いところで一度上司に報告し、フィードバックをもらう。

16:00 ミーティング参加
別の新商品プロジェクトが立ち上がるため、キックオフミーティングに参加。

商品企画部のスタッフから商品概要やコンセプトなどをレクチャーしてもらい、プロジェクトメンバーと共有する。

17:00 計画立案
午後から始めた計画立案の続きを行う。

上司からもらったフィードバックを参考にブラッシュアップしていく。

19:00 退勤
ひと段落したところで本日の業務は終了。

販売促進の勤務時間・残業時間

紹介したように販売促進は会社員として働くケースがほとんどなので、9~18時の8時間勤務といったように、会社の就業規則に準じて働きます。

忙しくなければ当然定時で帰りますが、新商品の発売スケジュールが前提にあるため発売前後は忙しくなります。

企画を通すために何度も練り直しを行いますし、終わらなければ残業をして対処することも頻繁にあります。

商品や業界にもよりますが、キャンペーンやイベントを開催するとなれば全国各地への出張が発生し、規模が大きくなればなるほど忙しさは増していくようです。

その分、達成感は得られますし、世間で話題となったり、販売につながったりすれば大きなやりがいを感じ、仕事に対してのモチベーションも高くなるかもしれません。

忙しさに比例して残業も多くなると考えられ、仕事の性質上「定時になったら帰れる」ということはあまりないと認識しておいた方が仕事に就いたあとのギャップは少ないでしょう。

販売促進に休日出勤はある?

販売促進の休日は土日や祝日など、会社が定める休日に準じて休みますが、キャンペーンやイベントが休日に開催される場合は休日であっても働くこともあります。

また、発売までのスケジュールに間に合わせるため企画が終わっていなければ休日返上で仕事をする日もあると考えられます。

ただし、近年は働き方改革が進む、働くことに対しての意識も多様化しています。

社員に所定日数の休日を取らせることは企業に義務付けられており、違反すればペナルティーが課せられる恐れもあります。

休日に働いた分は平日に振替休日を確実に取得させるなど、就業規則を整備している会社も増えていますので、メリハリをつけた働き方をするのも長く続けるためには大切な要因です。