ゲームプログラマーになるにはどんな学校に行けばいい?(大学・専門学校)

ゲームプログラマーになるための学校の種類

大学と専門学校の2パターンがある

ゲームプログラマーとしてのスキルを学べる場所としては、大学か専門学校が挙げられます。

大学では、プログラミングなどの知識はもちろん、一般教養まで幅広い教育を受けることができます。一方で、カバーする範囲が広いため、専門性という観点で見ると「広く浅く」になりがちといえます。

専門学校については、その名のとおり専門性を学べる場所ですので、プログラミングや情報処理に特化した学習ができます。

学校やスクールには行ったほうが有利?

ゲームプログラマーは何よりスキルが重視される職業ですので、学校に行かずに独学でプログラミング技術を磨く選択肢もあります。

その場合、「プログラミングができます」と口で言うだけでは説得力に欠けるため、自作のアプリやWebサービスを披露するなどポートフォリオを用意しておくとよいでしょう。

ただし独学での勉強が不安がある人なら、幅広い知識を体系的に学べる学校に通うほうが安全といえます。

大手ゲーム会社を目指すなら学歴があるほうが有利

ゲームプログラマーの世界は、より保守的な業界に比べれば学歴はそこまで重視されません。

とはいえ、日本全体がまだまだ学歴社会であり、とくに大企業になるほどその傾向が強まります。

ですから、大手のゲーム会社への就職を第一に考えているのであれば、有名な大学に入るほうが有利でしょう。

ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーになるための大学

大学なら情報系の学部

近年ではプログラミングの重要性が認知され、多くの学校で授業に組み込まれるなど、学校でプログラマーとしてのスキルを磨く機会が充実してきています。

大学でゲームプログラマーとしてのスキルを学びたい場合には、情報系の学部・学科がある学校を選ぶのが良いでしょう。「総合情報学科」「コンピュータサイエンス学部」「情報処理工学科」などが代表的です。

私立大学は学費が高め

大学の学費は、国公立か私立かで大きく変わってきます。一般に、国公立のほうが安く済むことが多いといわれています。

国公立では入学料が30〜40万円、授業料が年間50万円ほどです。よって4年間であれば230〜240万円程度の水準になることがほとんどです。

一方の私立大学は、だいたい入学料が30万円、授業料が年間70〜100万円となりますから、4年間では310〜430万円ほどになるでしょう。

ゲームプログラマーになるための専門学校

専門学校はより専門的な知識が身につく

一般に、プログラミングをはじめとする情報系学科は専門性が高いため、大学よりも専門学校のほうが学べる学校数が多いといえます。

「コンピュータ専門学校」「電子専門学校」といった名称のつく専門学校であれば、ゲーム総合学科・ゲームソフト科などゲームプログラマーのための知識を体系的に学べる環境が揃っています。

大学より安価なことも多い

専門学校は専門性の高さから、年間の学費は大学よりも高くなることが少なくありません。とくに情報系の場合、機材やテキストなどにも費用がかかります。

目安としては、入学料が20〜30万円、授業料が年間80〜120万円で、2年間の総額が180〜270万円程度と考えるとよいでしょう。

単年度の金額は高いものの、専門学校は基本的に2年間のため、合計で考えれば4年通う大学よりも安価に済むケースが多いといえます。

働きながら学びたい人は夜間・通信制度がおすすめ

専門学校を選ぶ際に気をつけたいのは、夜間クラスや通信学習制度があるかどうかです。とくに「社会人をしながらゲームプログラマーを目指したい」といった方の場合、日中は別の仕事があるので夜間・通信で学べる学校を探す必要があります。

また、専門学校で学びながらゲーム会社でアルバイトをするといった選択肢もあり、より短期間で実践的な現場業務を学べるため、こうした学び方を希望する人には夜間・通信制のある学校が適しているでしょう。

ゲームプログラマーになるための通信講座

場所の制約を受けずに学べる

プログラミングを学ぶ方法として新たに人気が高まっているのが、Webを利用した通信講座です。

大学・専門学校の場合には学校まで通わなければならず、地方に住む方などはどうしても不利な状況がありました。その点通信講座であれば、場所にかかわらず好きなときに学ぶことができます。

場所の制約に縛られずに自分のペースで学びたい人には、通信講座がぴったりかもしれません。

サポートが充実している講座も多い

その需要の高まりから、近年さまざまな通信スクールが登場しており、サービスも充実してきています。

「通信だと困ったときに一人で解決できない」といったニーズに応えるため、インストラクターと電話で話ができるサポートデスクを備えている講座も多数あります。自宅でも安心して学べる環境が整備されつつあるといえます。

期間は1ヶ月から半年で、学費も安い

プログラミングの通信講座の多くは、1ヶ月から最大6ヶ月ほどの学習期間になっています。

これは、あくまでプログラミングの学習のみに絞ったカリキュラムになっており、かつ個々人のレベルや目標に合わせた学習プログラムが提供されるためです。

また、通信講座は基本的に学費が安く、入学金+講座金額の総額がだいたい10〜40万円程度となっています。

もっとも高いものでも60〜70万円ほどなので、大学や専門学校に比べると非常に安価で学ぶことができます。

独学でゲームプログラマーになれる?

ゲームプログラマーはスキルさえあればなることができますので、独学で腕を磨いて就業することも十分可能です。

ただし注意したいのは、一般的なプログラミングに比べて、ゲームプログラミングの領域はより専門性を求められるという点です。

Javaやphpといった開発言語はもちろん、サウンドやグラフィックス、Unityなどのゲームエンジンへの理解も必要となるでしょう。

そうした、多岐にわたる専門性が必要となるため、ベースの基礎知識もない状態で独学からスタートするのは効率的ではないかもしれません。

たっぷり時間があるのであれば問題ないものの、限られた時間でムダなく学んでいきたい方であれば、やはり大学や専門学校で網羅的に学習するのがおすすめです。

留学なら英語も同時に学べる

ゲームプログラマーになるための学習方法の番外編として、留学という選択肢があります。

海外で生活をしながらプログラミングを学ぶため、国内での勉強では得られないメリットもあります。

まず、英語力が身につくことです。留学生活ではまわりの友人とは英語でのコミュニケーションが不可欠ですから、自然と英語力が上達します。

ゲームプログラミングをはじめプログラミングの世界は最新情報のニュースソースが英語の文献であることも珍しくないため、英語に慣れておくことは大きなメリットとなります。

また、近年では海外のエンジニアに開発を任せるオフショア開発も増えてきています。

日系のゲーム会社でも海外メンバーと連携する機会もありますから、外国人メンバーと仕事をすることに慣れておくことも有利といえます。

ゲームプログラマーの学校選びのポイントは?

ゲームプログラマーになるための学校・進路をどう選ぶかについては、「どんな会社でどのようなゲーム開発を行いたいか」を基準に考えるのがよいでしょう。

例えば日本を代表する大手コンシューマーゲーム会社で働きたいのであれば、学歴が優先される傾向にあるため有名大学に通うのが有効かもしれません。

あるいは話題性のあるモバイルゲームを手がけたいなら、スマホゲーム会社にターゲットを絞り、即戦力を目指して専門学校で学ぶのも選択肢の一つです。

さまざまな選択肢の中から後悔しない道を選ぶには、まず自分の目指す将来をよくイメージした上で検討することが大切になります。

ゲームプログラマーになるなら専門学校がお勧め

独学や大学からでもプログラマーになることができますが、専門学校はより専門性の高い内容が学べます。

学校によっては実際にゲームを作ることで、実践的なスキルを身につけることができる場合もあります。

ヒューマンアカデミーは在学中3年間で10本ものゲームを作成します。実践的なスキルはもちろんのこと、仲間と協力するのでコミュニケーション能力も身につくでしょう。

長期間のインターンシップも可能なので、現場に入って経験がつめるのも魅力です。

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