ビオトープ管理士に向いてる人、適性

自然や環境問題に対する興味が強い人

ビオトープ管理士は、おもに造園業や建設業などの業種で、自然の保全や再生に関わる専門知識や能力を生かしながら活躍していきます。

業務では日ごろから自然と触れ合う機会がとても多くなりますし、人間の営みの中で自然とどう共存していけばよいのか考え、実践していくことが、ビオトープ管理士には求められてきます。

そして、生態系や生物のしくみ、ビオトープの考え方、環境に関連する法律まで、幅広い知識を備えている必要があり、それらについて専門性を磨き続ける努力が欠かせません。

もともと自然や環境問題に興味があり、それについて突き詰めていきたいという気持ちがある人に向いている仕事だといえるでしょう。

新しいことに挑戦することを楽しめる人

ビオトープ管理士は徐々に認知度が高まっており、需要が増えるにしたがって活躍の場も拡大しているものの、まだまだこれからの職業といえます。

実際、この資格だけで就職することは難しく、多くの人は土木や造園、環境調査などの仕事に携わりながら、ビオトープ管理士としての能力を生かしています。

環境問題や自然保全の重要性について世界中でますます強く訴えられるようになっているいま、ビオトープ管理士が必要とされる場は、今後さらに増えることが期待できます。

しかし、ビオトープは比較的新しい概念や職業であることから、資格を持っている人も、自分たちでどのようにスキルや能力を生かしていけばよいのか考え、道を切り開いていくような姿勢も必要とされます。

したがって、前例がないことでも恐れず、新しいことに挑戦することを楽しめるようなタイプの人は、ビオトープ管理士の適性があるといえるでしょう。

人に物を教えることが好きな人

ビオトープ管理士は、自然を守るための方法や、その重要性を広く社会に訴えかけていくことも重要な役割のひとつです。

実際、教育の現場や地域、自治体などで、子どもたちや市民に自然の楽しみ方をレクチャーするような仕事に就いているビオトープ管理士もおり、人との関わりも欠かせない仕事です。

誰かに何かを教えたり、伝えていったりすることが好きな人も、ビオトープ管理士に向いているといえるでしょう。