自動車整備士のやりがい

自分の成長を感じられた時

この仕事は経験がモノをいうため、いくら学校などでたくさん学んでも、いざ仕事で実践してみなければ身につかない部分が多くあります。

新人のうちはちょっとした作業でも失敗してしまい、落ち込むこともあります。

それでも怒られながらも前向きにがんばっているうちに、少しずつできなかったことができるようになったり、同じ作業でもスピードが速くなったりと、日々自分の成長を感じられます。

やればやるだけ成長できる仕事であることは、自分の向上心にもつながっていきます。

難しいトラブルに気付けた時

自動車整備の現場では、よくある不具合の症状からめったに発生しない珍しい症状まで、毎日さまざまなトラブルと出会います。

中には、変な臭いや音がしているけれど、原因を特定するのが難しいケースもあります。そんな感覚的といえる症状に直面した際も、ベテランになると自動車整備士としての直感が働き、見事その原因を突き止めることができるのだとか。

このように、経験を積んであらゆるトラブルに対応できるようになった際には、ますます大きなやりがいを感じられるようになります。

サービス業としてのやりがいも

自動車整備士は、お客さまがいてこそ成り立つ仕事です。専門技術を生かせる技術職であると同時にサービス業でもあるため、常に「お客さま優先」の考え方が求められます。

その結果、土日に休むことができなかったり残業が増えてしまったりすることも少なくなく、大変だと思うこともあるでしょう。

しかし、自分が整備に携わった自動車を無事に引き渡し、お客さまに「ありがとう」と言ってもらえた瞬間は、それまでの苦労をすっかり忘れてしまうほどのやりがいを感じられます。