医療事務のやりがい

患者さんとのコミュニケーション

医療事務は人と接することが多い職種で、なかでも病院に訪れる患者さんとはたくさん接します。

しかし、サービス業での接客と異なり、病院に訪れる人は具合が悪かったり、何か病気やケガを抱えて通院しているため、そのことを踏まえた接遇をしなければなりません。

たとえば、患者さんが強く病状を聞きたがったとしても、診療にかかわることは自分の判断で絶対に話してはいけません。

医療事務の仕事では、そうした「うっかり」が許されないこともあるため、職場のルールを守り、責任感を持って仕事に臨む必要があります。

厳しい面はもちろんありますが、誠実に対応すれば患者さんに感謝されることも多いのが医療事務の仕事です。人に感謝される喜びを得られるのは、医療に関わる仕事のやりがいといえます。

長く続けていける職種

女性が生涯にわたって長く仕事を続けていく場合、人によっては「結婚」や「子育て」といったイベントにぶつかることがあります。

とくに子育てしながら働きたいと思った場合、子どもを保育園などに預けなくてはなりません。この場合は金銭的な負担がかかります。

また、子どもを保育園に預けても送り迎えをしなければなりませんから、フルタイムで働くことは難しいところがあります。

子育て以外にも、家族の看病などさまざまな事情があるなかで仕事をしたいと考えたとき、医療事務は正社員だけでなく、契約社員やパート・アルバイトといった雇用形態で働くこともできます。

多様な雇用形態の選択肢があることにより、勤務時間や出勤日を調整することができるのは、医療事務の大きな魅力のひとつです。

そして、医療事務の場合、アルバイトといっても経験者の場合はレセプト業務など責任のある仕事もしますから、雇用形態にかかわらず責任ある仕事ができるというのはやりがいがあるところでしょう。

社会的に意義がある仕事

医療事務は、医師や看護師とは異なり診療行為を行うことはできません。

しかし、医療事務も医療関係者の一員であり、医療事務というサポートがあってこそ、病院やクリニックでの診療が円滑に行われるといっても過言ではありません。

医療に貢献している病院やクリニックを縁の下の力持ち的に支える医療事務は、社会的に意義のある仕事としてやりがいのある仕事です。

医師や看護師など、他の専門職スタッフと上手に連携やコミュニケーションが図れたと実感できた瞬間は、喜びもより大きなものとなるでしょう。

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