医療事務は仕事量と給料が合わない仕事

投稿者プロフィール

医療事務(美容業界) りとみっくさん

20代前半 女性経験:1年8ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.00
仕事内容
3.00
やりがい
3.00
働きやすさ
3.00
給料・年収
2.50
休日・待遇
3.50
成長・将来性
2.50
メッセージ

医療事務は資格がなくても働くことができますが、資格を持っているほうが有利だと思います。

内科などの病院で働くのと美容クリニックで働くのでも待遇は異なりますし、クリニックの規模でも任せられる仕事量が変わってくると思います。

自分の働きたい環境はしっかり調べることをお勧めします。

また、同じ現場で働く人の中で医療事務が一番雑務を押し付けられ仕事量は多いですが給与がかなり低いのでストレスに感じることもあります。

立場が弱いので意見も言いづらく、同じ医療事務員は少ないため愚痴りあえる人も社内に少ないのでストレスの解消法はしっかりと持っておくといいです。

仕事内容

医師や看護師、カウンセラーを含めて1つのクリニックにだいたい20名前後が在籍しています。

美容クリニックなので基本的に完全予約制のため飛び込み診療がないのが通常のクリニックと違ってきます。

そのため残業もほぼ発生しません。

美容クリニックでの医療事務の仕事は、受付対応とカンセリングの事前説明補助、会計、電話やメールでの予約対応や問い合わせ対応、施術後の注意事項説明、スキンケア商品の紹介、得点のご案内、SNS更新、会計時のクレーム対応(医師やカウンセラーへのクレーム対応)など幅広く行います。

なるには

特に資格はなく就職しましたが、働いてみて違うクリニックで働きたいとすぐに思いました。

でも知識もまだない中での転職は怖いので、働きながら医療事務の勉強をしました。

仕事終わりでの独学だったので体力的にも精神的にもつらかったです。

やりがい

会計時にスキンケア商品やキャンペーンの特典の紹介などを行うのも医療事務の業務です。

その中で、紹介した商品でお肌のトラブルが落ち着いたと次の来院時に行っていただけたのが嬉しかったです。

医師や看護師のように実際の施術に立ち会うことはないですが、違う形で患者さんの悩みにこたえることができたのが自分の中で医療事務としての経験になったと思います。

また、通常の行インとは違い美容クリニックなので社割でスキンケア商品を購入できる機会があるのもこの仕事のいいところだと思います。

つらいこと

受付やカウンセリング前の声掛け、施術後の声掛けやプラス販売など業務の幅が広いわりに給与が低く、患者さんのクレームの窓口になるのでストレスが多くやめる人が多いです。

看護師やカウンセラーはなぜか上からの態度の人が多く、医療事務を下に見ている人が多いので人間関係に苦労します。

働きやすさ

医師は男性もいますが、カウンセラーや看護師、医療事務はほとんどが女性社員です。

女性が多い環境で比較的年齢も若い方が多いので人間関係がすごく良いとは言い切れません。

誰か氏らの悪口は聞こえてきます。

シフト制ですが土日だから休みが回ってこないということはないです。希望はある程度通ります。

給料・年収

医療業界の中でも医療事務は断トツで給与が低いです。

一般企業の事務職と比べても仕事量のわりに給与は低いです。

月給20万前半で手取りは20万円もありません。年収は300万円あるかどうかです。

賞与もありますが、募集要項に乗っていた額をもらったことはないと先輩社員もいっていました。

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