「自然」が好きな人に向いている職業・仕事(読了時間:2分42秒)

部屋に閉じこもるよりも、大自然の中でのびのびと働いてみたい。そんな考えを持っている人もいることでしょう。自然と触れ合いながら働ける仕事は、よく名前を聞くものから一般的にあまり知られていないものまで、実はたくさんあるのです。

自然環境を守る仕事

近年大きな問題となっている環境汚染や自然破壊。環境を守るための活動が盛んになり、“エコ”という言葉もあちこちで聞くようになりましたね。さて、自然環境を守るために日々奮闘している人たちは、どんな仕事に就いているのでしょうか?

国の保護管理下にある国有林を大切に守り育てるのが「森林官」です。森林官は国家公務員なので、公務員試験を受けて林野庁か森林管理局に採用される必要があります。国有林のパトロールを中心に、木の手入れや野生動物防護柵の設置なども行っています。

その他には、地域の野生動植物が生きやすい環境をつくる「ビオトープ管理士」や、樹木の病気を治す「樹木医」も、自然環境を守る仕事です。

人と自然をつなぐ仕事

日本全国には、美しい自然景観が保たれている国立公園がたくさん存在します。これらを守る人たちのことを「自然保護官」といいます。彼らは、環境省の職員(国家公務員)で、「パークレンジャー」や「レンジャー」と呼ばれることもあります。

公園のパトロールをしたり、利用客に指導を行ったり、イベントを企画したりしながら、人々にその素晴らしさを伝えています。

山や海、森などに訪れた人々を案内する仕事が「ネイチャーガイド」です。お客さんと一緒に歩き、説明を加えて、その場所の魅力を伝えていきます。環境団体に勤める人が多いですが、中にはツアー会社に入り、自分でツアーを企画することもあります。

この仕事をしている人たちは、自分自身も自然を愛してやまず、多くの人に自然を好きになってもらいたいという気持ちを持っています。

子どもに自然の大切さや魅力を教えたい!と思う人は、「環境教育指導者」が向いているかもしれません。子どもたちが自然と触れ合う機会を設け、自然や生物について考えるきっかけを作ったり、環境保護の大切さを教えていく仕事です。

保護者や大人に対して講義やレクリエーションプログラムを企画・実施することもあります。

また、家の庭や街中にある公園の緑が綺麗に手入れされたのを見て、心が安らいだこともあるでしょう。植物を手入れし、庭を造るのが「庭師(造園師)」です。庭師は植木の手入れや剪定、害虫駆除にはじまり、造園に関する幅広い業務に携わります。

自然に立ち向かう仕事

美しいばかりではなく、ときには危険も発生する自然。そこで生きる人々の仕事をご紹介します。

“登山が趣味”という人は少なくありませんが、「登山家」も職業のひとつです。ただし、日本では登山家としてのみで生計を立てるのは難しいため、山に登りながら登山の普及活動や山の環境保護活動、山岳に関する本の執筆、登山インストラクターなどに取り組む人が多いです。

その他、山の仕事としては、遭難者を助ける「山岳救助隊」や、山の森林の手入れ・収穫を行う「林業従事者」などがあります。山岳救助隊は民間組織もありますが、警察や消防の警備隊・救助隊として働く人も多いです。

海で活躍できる仕事としては、貨物船や客船の航海中の安全を守り目的地までの指揮をとる「航海士」や、海の汚染や事故を防ぎ、その安全を守るために活躍する「海上保安官」があります。

また、大きな海に出て私たちが食べる魚介類を捕って流通させる「漁師」も、いなくてはならない存在ですね。

自然を守り、自然と共に生きていくことの大切さが見直されている現代。今後は、自然に関わる仕事に就く人の存在が、ますます重要視されるようになるでしょう。山、海、森…みなさんは、どんな場所で活躍したいですか?

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