陶芸家への転職・未経験からなるには?

陶芸家への転職状況は?

陶芸家は、他の職業から転職してくる人も多い職業です。

陶芸や芸術に全く関係のない生活をしていたサラリーマンや主婦から陶芸家になる人もすくなくありません。

陶芸家への転職の志望動機で多いものは?

近年はカルチャースクールで行われている陶芸教室や、窯元で行われている陶芸体験などが人気を集めており、老若男女さまざまな人たちが陶芸を楽しんでいます。

特に多いのは定年退職後の高齢者と20代から30代の若い世代で、趣味として陶芸教室に通ううちに本格的に陶芸家を目指すようになったという人も多くいます。

「土に触れることで癒される」「集中して作業をすることが楽しい」「自分の思い通りにデザインできる」などの喜びを感じられることが大きな理由となるようです。

未経験・社会人から陶芸家になるには

陶芸家を名乗って焼きもの作りをスタートすることは誰でもできます。

しかし作り上げた作品をお客さまに買ってもらい収入を得るということは、決して簡単なことではなく、いきなり独立して工房を構えるというのはとてもリスクの高いことです。

そこで、多くの人は、陶芸の窯元に雇ってもらい見習社員やアルバイトとして働かせてもらいます。

先輩であるベテラン陶芸家の技を自分の目で確かめながら、材料の調達から納品や宣伝の方法までさまざまなことを勉強していきます。

ただし、多くの窯元が求めているのは即戦力として働ける人材や育成することで長期的に活躍してくれることが見込める人材です。

未経験者を雇ってくれるところは少ないので、応募の際には条件をよく確認しましょう。

陶芸家への転職に必要な資格・有利な資格

陶芸家は資格や免許がなければできない職業ではないので、とくに何の資格も持っていなくても問題ありません。

働く上で持っておくと役に立つのは、自動車の運転免許証です。

陶芸家として働くのであれば、材料となる土や使用する釉薬を運んだり、作品を納品したりする機会が多いので、自分で車の運転ができるほうが圧倒的に便利です。

学歴に関しても問われることはありませんが、陶芸に関する専門学校で勉強をすることで効率よくスキルを習得できるメリットがあります。

陶芸家への転職に役立つ職務経験は?

陶芸は芸術的な側面も強いため、直接的に生かせる職務経験はないのが現状です。

ただし、これまで自分が生きてきた人生や経験は、創作活動をする上で大いに役立たせることができます。

たとえ前職がどのようなものだったとしても、陶芸家としての感性やアイデアに生かすことができるでしょう。

陶芸家への転職面接で気をつけるべきことは?

陶芸家に弟子入りしたり、窯元に就職したりする際には面接が必須です。

運よく就職できたとしても、まったくの未経験からの場合、数年は土を練ったり雑務をこなしたりなど、ろくろに触れないことも珍しくありません。

先輩方が仕事を終えた後、ひたすら深夜まで練習するという日々が続くため、こうした修業期間を乗り越える覚悟をアピールすることが求められるでしょう。

陶芸家に転職可能な年齢は何歳くらいまで?

陶芸家には定年はなく、何歳からでも転向することが可能です。

ただし、まったくの未経験から転職を目指す際には、基礎を身に付けるまで修業が続くことを考慮しておきましょう。