【2021年版】歯科助手の給料・年収

歯科助手の平均年収・給料の統計データ

歯科助手の平均年収・月収・ボーナス

歯科助手の平均年収は300万円前後が相場といわれており、民間会社員の平均年収と比べるとやや低めです。

ただ、この仕事は女性が多数活躍しており、正社員以外にアルバイト・パート、あるいは派遣社員として働く人も多いため、実際の給料は働き方によっても異なります。

歯科助手には国家資格などが必要なく、未経験からでもスタートできますが、実務経験を積んで現場で臨機応変に動けるようになると評価され、昇給につながります。

高収入を望むのはやや難しいといえる職業ではありますが、歯科助手が働ける歯科医院・クリニック等は全国各地に数多くあるため、経験・実力次第では、手厚い待遇・福利厚生がある勤務先で働けるチャンスを掴めるでしょう。

求人サービス各社の統計データ

職業・出典 平均年収 年収詳細
歯科助手
(Indeed)
267万円 時給 1,076円
日給 1.3万円
月給 19.5万円
歯科助手
(求人ボックス)
316万円(正社員) 平均時給
派遣社員:1,150円
アルバイト・パート:1,051円
歯科助手
(転職ステーション)
218万円 -
歯科衛生士・歯科助手
(転職会議)
292万円 20代前半:299万円
20代後半:285万円
30代:292万円
40代以上:260万円
最高:520万円
最低:190万円
歯科助手
(給料BANK)
265.6万円~345.8万円 平均給料: 21.3万円
20代の給料:19万円
30代の給料:21万円
40代の給料:24万円
初任給:15~18万円

求人サービス各社の統計データから、歯科助手の平均年収は220万円~350万円程度がボリュームゾーンと考えられます。

歯科助手は女性の割合が非常に大きく、またフルタイム勤務をする正社員以外に、アルバイト・パートとして働く人も多いことが特徴です。

同じ歯科領域で活躍する「歯科衛生士」と比べると、歯科助手には国家資格が必要ではないこともあり、給料はやや低めの傾向です。

歯科助手の手取りの平均月収・年収・ボーナスは

正社員として歯科医院に勤務する歯科助手(年収300万円・ボーナス30万円含む)の場合、手取り月収は18万円前後となるでしょう。

ボーナスの支給は待遇のよい歯科医院・クリニックだと年2回、さらに業績次第で追加支給されることがあります。

未経験者や新人のうちは手取りが少なく、あまりゆとりのある生活にはならないと感じている人も多いです。

経験を積んで臨機応変に現場で立ち回れるようになったり、後輩の教育ができるようになったりすると、手取り25万円を超える人も出てくるようです。

歯科助手の初任給はどれくらい?

歯科助手の初任給は個人差がありますが、正社員の場合、17万円~22万円ほどが相場といわれます。

完全な未経験者の場合は低めですが、「歯科衛生士」になるための勉強をしながら歯科助手として働く場合には、少し高めの初任給となることもあります。

歯科助手は特別な資格・スキルがなくても働ける職業であるため、就職した時点での能力によって初任給には違いが出てくると考えておくとよいでしょう。

歯科助手の福利厚生の特徴は?

歯科医院やクリニックでは、歯科助手以外にも、歯科医師や歯科衛生士、受付スタッフなどが働くため、お互いの連携が欠かせません。

とくに、歯科助手の勤務先は一般企業と比べると小規模であり、スタッフ同士の良好なコミュニケーションや信頼関係が重要です。

そのため、歯科医院・クリニックでは、できるだけ働きやすい環境づくりをする一貫として、福利厚生を充実させているところも多いようです。

歯科医院によっては、さまざまな手当(歯科助手手当、皆勤手当、精勤手当、早出手当、目標達成手当など)が支給されたり、有給を積極的に取得できる体制を整えていたりします。

ただし、実際の福利厚生の内容は医院ごとにまったく異なるため、給料とあわせてよく確認してから、勤務先を決めるほうがよいでしょう。

歯科助手の給料・年収の特徴

地方よりも都市部の給与水準が高め

歯科助手の給料や年収、待遇は勤務する歯科医院・クリニックによって異なります。

正社員として働く場合、歯科助手の平均的な月収は約17万円〜22万円ほどが相場とされています。

年収にすると300万円前後がボリュームゾーンと考えられ、民間会社員の平均年収から比較するとやや低めです。

ただし、歯科助手の勤務先は日本全国にたくさんあり、実際の給料は地域や医院ごとの差が大きく、地方よりは都市部のほうが高めです。

歯科助手としての経験が豊富で、規模の大きな医院で診療補助にまで携わる場合には、給料は高くなる傾向にあります。

経験・スキルに応じて昇給が望める職場も

歯科助手として働くにあたって、必須とされる学歴や資格はありません。

そのため、実際に歯科助手として勤務している人の知識やスキルはまちまちで、個々の能力によって給料に違いが出ることも多いです。

未経験者や現場に出たばかりの人は給料が低くなりがちですが、経験を積んでいけば着実な昇給につながることもあります。

歯科助手の正社員以外の給料・年収

派遣社員

歯科助手は、派遣社員としてのニーズもあります。

派遣の給料は時給で支払われるパターンが多く、即戦力になれる人が求められることが多いため、直接雇用のアルバイト・パートの時給よりもやや高めの傾向です。

単純に時給換算すると正社員よりも高くなる場合もありますが、ボーナスや手当の支給がなかったり、働ける時間が限られていたりすることもあり、やや不安定な働き方になることが多いでしょう。

アルバイト・パート

歯科助手のアルバイト・パートの求人は比較的多く出ています。

業務内容は歯科医院・クリニックによって異なりますが、簡単な器具の準備や清掃、受付などの範囲であれば、未経験者でも採用されることはあります。

アルバイト・パートの給料は基本的に時給制で、正社員と同様、医院・クリニックごとに異なります。

経験を積んでいくことで少しずつ昇給することがある一方、正社員の歯科助手に比べると収入が安定しなかったり、手当や休暇などの待遇面は劣る場合が多いです。

歯科助手の働き方の種類・雇用形態

歯科助手が収入を上げるためには?

歯科助手を募集する歯科医院・クリニックなどは日本全国に数多くあります。

そのため、多くの選択肢の中から、自分が希望する勤務条件に合う場所を探すことができるでしょう。

都市部のクリニックでは、手厚い待遇の下で勤務できる環境が整備されている場合もありますし、昇給システムがしっかりしているクリニックを選べば、自分の努力に応じて収入アップが見込めます。

しかし、歯科助手は人気がある職業なだけに、やはり条件がよい求人には多くの人が応募し、採用ハードルが高くなりがちです。

少しでもよい条件で働きたい場合には、まずはアルバイトでもよいので地道に歯科助手としての実務経験を積むことが大切です。

現場ですぐに活躍できる知識・スキルを備えていれば、転職をきっかけに収入アップを目指しやすくなるでしょう。

また、多くのスタッフや患者さんと接する歯科助手は、コミュニケーション能力や人柄も重視されやすいです。

「協調性」や「チームワーク」を意識して働ける人だと、高く評価されることがあります。