歯科助手は慣れるまでどうやって勉強すればいい? 覚える用語は多い?

歯科助手になるには勉強は必要?

歯科助手は、とくに資格などは必要がない仕事なので、歯科医院の求人を探して応募し、採用されれば誰でもなれます。

しかし、医療系や理系とは畑違いの勉強をしていた学生が就職活動をする場合や、出産・育児で仕事のブランクがある主婦などの場合、歯科助手の経験の有無というよりも、年齢や社会人経験などの面で不利になることがあります。

そんなときに、自分から即戦力になれると歯科医院にアピールするためには歯科助手の勉強をしておくのも採用されるためのコツの一つです。

また、未経験から採用された場合も、実務をこなしながら勉強する必要があります。

専門知識やスキルが求められる仕事なので、業務に慣れるまでは勉強の日々となります。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す(PR)

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

歯科助手は覚える用語が多い?

歯科助手の業務に勉強が必要となる大きな理由の一つに、専門用語の多さがあります。

一般の事務とは異なり、歯科医療の現場で事務や治療のサポートをするため、治療方法や器具などの名称を覚えたり、保険の知識を身につけたりする必要があります。

「印象」「TBI」「エキスト」「ペリオ」「インレー」「デンチャー」などなど、歯科医療に関わらなければ知ることのない専門用語が現場ではたくさん飛び交います。

歯科助手の仕事は、これらの用語を理解していないと成り立たないので、業務に慣れるまでは患者さんの応対の合間を見て勉強したり、器具の写真を撮って家へ持ち帰って覚えたりする人も多いです。

就職する前に通信講座を受けていると、こうした専門用語を一通り学んだ上で業務を始めることができます。

歯科助手の業務を覚えるための勉強方法

歯科助手になるために、専門知識を絶対に勉強しておく必要があるかといえば、そうではありません。

しかし、少しでも採用されやすくするため、そして採用されてから新しい仕事に戸惑うことのないように、勉強しておきたいという人におすすめの勉強方法を3つご紹介します。

1.歯科助手専門学校

歯科助手専門学校は、一般の専門学校と同じく高校卒業時と同時に入学する人が多いのが特徴です。

1年間専門学校で学ぶことで、歯科助手に必要なスキルを身につけ、歯科助手の民間資格も取得できるというカリキュラムになっています。

費用は3つの中で最も高く、1年で50万〜100万円程度が相場です。

2.独学

最もコストがかからないのは独学です。

大型書店でなら医学の専門書が置いてあるので、そこで読みやすい書籍を購入し自分で勉強していきます。

勉強していく上で、自己管理がきちんとできる人なら、書籍で独学すれば十分、歯科助手を目指すことができます。

また、未経験から歯科助手の職に就いた人も、業務に慣れるまでは独学で勉強する必要があります。

歯科助手におすすめの書籍を3つご紹介しておきましょう。

・『ステップアップ歯科助手ガイドブック』(埼玉県歯科医師会著)
・『新人歯科衛生士・デンタルスタッフ ポケットマニュアル』(江澤庸博著)
・『歯科スタッフのマナーと実践マニュアル』(口腔保健協会、日本歯科医師会著)

独学で歯科助手を目指すなら、こういった書籍で自分が読みやすいと感じたものを選ぶとよいでしょう。

3.通信教育

ユーキャンやニチイ学館、ヒューマンアカデミーなどテレビCMでおなじみの通信教育にも歯科助手講座があります。

会社によって多少の違いはありますが、半年程度の受講期間で歯科助手の民間資格が取得できるというものです。費用は4〜6万円台が主流となっています。

自分で勉強のスケジュール管理ができないというような人は、独学よりも通信添削をしてくれる通信教育の歯科助手講座がおすすめです。

歯科医院によっては、実際に働きだしてから日本歯科医師会が認定している認定歯科助手資格の取得費用を出してくれる場合もあります。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

高校生なら専門学校もアリ! 転職なら独学で

高校を卒業してから、専門学校に進学したい人で、将来歯科助手を目指そうという場合には、専門学校卒業の資格も得られる歯科助手専門学校もよいでしょう。

しかし、転職や再就職の場合には、学費の負担が大きすぎるので、あまりおすすめできません。

通信教育や独学の場合は、現在働いている人でも、自分のペースで勉強できるのがメリットです。