声優の事務所やプロダクション・養成所に入るには? 自己PRのポイントは?

声優の事務所やプロダクション・養成所に入るには?

声優として働くためには事務所やプロダクションに所属することが必須で、そのために養成所に入ることを目指す人も少なくありません。

ただし養成所は誰でもすぐ入れるわけではなく、入所試験(オーディション)を受けて合格する必要があります。

養成所にはいるためには、まず募集要項を満たしているかを確認しましょう。

一般的に養成所の入所オーディションの場合は、高卒以上の学歴で30歳ぐらいまでが一定のラインといわれていますが、子どもからお年寄りまで歓迎しているような年齢制限がないところもあります。

養成所ではあまり問われないことも多いですが、事務所やプロダクションに所属する場合は、年齢や学歴、また声優としての活動歴や演技経験を問われることもあるため注意が必要です。

試験・オーディションの流れ

養成所の入所試験は、大きく分けて「書類審査」「面接」「演技試験」で、書類審査に通った人が、面接や演技試験に進めるといった流れが一般的です。

面接の内容としては、1分間程度の自己アピールや志望動機、好きな声優や趣味・特技などについて問われることが一般的です。

面接官と1対1で行われることもあれば、複数の面接官に対して声優志望者も複数人という場合などさまざまなケースがあるようです。

面接において最も大切なのは、何よりも「素の自分を出すこと」です。

声優は演じることで人に何かを伝える仕事であるため、自信がないようなそぶりを見せれば、「この子は声優には向いていないな」と思われてしまう可能性が高まります。

声優は個性も重視される仕事であるため、変に飾り過ぎず、自然体の自分でいることを心がけましょう。

また面接当日の服装や髪型も、一般的な試験のようにスーツなどではなく、自分をよく表現できるようなものが勧められているようです。

なお、養成所の入所試験には受験料が発生することが多く、一般的に5,000円から8,000円程度がかかります。

演技試験・オーディションの内容

演技試験では、セリフ読み(その場で渡されたセリフを読む)や早口言葉、「エチュード」と呼ばれるリアクションの演技などが実施されることが多いようです。

たとえば「突然告白された場合」「財布を落としてしまった場合」といった具体的なテーマが与えられ、そのシチュエーションに応じその場でリアクションをとる即興での表現力が問われます。

そのほか、一般常識を問う筆記試験や作文の試験が同時に行われることもあります。

入所試験はいつ行われる?

事務所やプロダクション、養成所では年に一度3月頃に行われるのが一般的ですが、年に2回以上など定期的に試験を行っているところも少なくありません。

事務所やプロダクションの場合は、常時募集しているところも多いようです。

所属したいところや入所したいところが見つかったら、ホームページなどで情報を調べ、試験に備えておくことが必要です。