ラジオパーソナリティの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

ラジオパーソナリティを目指すきっかけで多いものは?

リスナーとして楽しんだ経験から

ラジオをリスナーとして楽しんだ経験があり、今度は送り手に立ちたい、という志望動機は多く見られます。

ラジオは生活に密着したメディアです。

テスト勉強をしながら深夜のラジオ番組を楽しんだり、好きな芸能人の本音が聞けるトークを楽しみにしたりしていた人も多いでしょう。

そういったラジオの「原体験」を持っている方が、「次はラジオを作る側、しゃべる側に立ちたい」と思いラジオ業界に進んでいることが多いです。

リスナーとしてラジオの魅力を体験したことがある人は、送り手側になった時「どんな番組を、どんなトークをすれば良いのか?」も心得ている場合が多く、パーソナリティとしての素質もあるといえます。

リスナーを楽しませたい

そのほかに志望動機として挙げられるのは、「リスナーを楽しませたい」という気持ちです。

ラジオパーソナリティも「ものづくり」の仕事です。

人気パーソナリティとして、長きに渡り愛されるには、「ただ喋りたいことを喋る」のではなく、「リスナーを楽しませるために喋る」ことを意識しなければならないため、「リスナーを楽しませたい」という気持ちがラジオパーソナリティにとって最も大切なことだといえるでしょう。

ラジオパーソナリティの志望動機の考え方

ラジオというメディアは、ひとつのテーマを掘り下げることに適したメディアだと言え、マニアックな情報を発信する番組も少なくありません。

どんなに狭い世界でも、その世界の知識を多く持っていて、愛情たっぷりに喋れる人材が、ラジオパーソナリティとしては重宝されるのです。

現に、現在活躍しているパーソナリティの方々でも、「自分が大好きなジャンルの話を、リスナーに届けたい」という思いでパーソナリティをしている人は多くいます。

「自分はこんな話ができるパーソナリティになりたい」「自分はこんな情報を届けたい」という気持ちまで志望動機に盛り込めると、より具体性が増すでしょう。

ラジオパーソナリティの面接で聞かれること・注意点

フリートークのスキル

ラジオパーソナリティの面接では実技が行われます。

たとえば、「3分間フリートーク」などです。

面接審査の前にある事前の書類選考において、「3分間フリートーク」の音源を提出する場合もあります。

面接での実技の場合、面接官は「パーソナリティとしての瞬発力があるか?」を見ていると言ってよいでしょう。

ラジオ番組はリスナーからのメールやハガキに対してのトークを生放送でしなければなりませんし、突発的な事態が起きたときにも機転を利かせて話をつながなければなりません。

まずは落ち着いてフリートークができ、リスナーとして魅力を感じるかどうかという点は、パーソナリティにとって非常に重要なことです。

面接では奇をてらわない

面接を受けるにあたって、一番大切なことは「奇をてらわないこと」です。

ただ目立つことを意識して面接に臨んではいけません。

あなたが今、ラジオパーソナリティとしてできることを精一杯伝えれば良いのです。

他の職業の面接と違い、パーソナリティは個性が求められる職業ではありますが、あまりに脚色しすぎてしまうと、いざ合格してパーソナリティとなったときに、「長く活躍できるパーソナリティ」にはなれないでしょう。

「ありのままの姿でいる」ことが求められるのがラジオパーソナリティで、リスナーも制作サイドもその人がどんな人間性なのかに興味を持っています。

そのため、個性を過度につくろって面接に臨む必要はないのです。

ラジオパーソナリティの自己PRのポイント

ラジオパーソナリティの面接は、滑舌・発声・声の質などの基本的技術を見られるのは当然ですが、その他にも「パーソナリティ性」を見極められます。

ラジオ番組はラジオパーソナリティのキャラクターがとても大切なため、台本を上手に読めるかどうかも重要ですが、「この人がラジオパーソナリティになったときに、リスナーが魅力を感じてくれるかどうか」に重きを置いています。

話し方にはその人の人間性が如実に表れるため、面接での話し方や言葉遣い、態度などすべてにおいて審査されていると思って気を抜かずにアピールすることが大切です。