モデルになるためにはどんな学校や養成所に行けばいい?

モデルになるための学校の種類

スクールや学校に通わなくてもモデルにはなれる

モデルになるためには「街でスカウトされる」「事務所のオーディションに合格する」などの方法があり、モデルとして仕事をするために何か資格が求められたリ、特別な学校を出ていなければならないということはありません。

人目を引くルックスや個性があり、チャンスを掴むことができれば、未経験者でもいきなりモデルデビューすることは可能です。

モデルに必要なスキルを磨く

しかし、実際モデルとして活動するにあたっては、さまざまなスキルが必要になります。

たとえば、カメラを向けられた時に自由にポーズを決める「ポージング」です。

身体のラインを美しく見せるコツやバラエティに富んだ表情ができなければ、クライアントやカメラマンを納得させることはできません。

また、ファッションショーでランウェイを颯爽と歩くためには、正しい「ウォーキング」の技術が必要です。

美しく歩くためには、重心をどこに置くか、足をどのように動かすかなど細やかなワザを身につける必要があります。

そこで、こうした基本的なスキルを学ぶためには、モデルの養成スクールや芸能系・ファッション系の専門学校へ進学するという道があります。

モデルになるには

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

モデル養成スクールへ通うメリット

モデルの養成スクールに通うことは必須ではありませんが、同じ夢を持つ者同士で情報交換しながら、さまざまな実践的なスキルを身につけることができるのがスクールに通う大きなメリットだといえるでしょう。

モデル養成のためのスクールは民間企業が運営しており、東京や大阪などの大きな都市に数多く存在しています。

学習期間は半年から1年ほどで、ポージングやウォーキングだけでなく、オーディションでの自己PRのトレーニングやヘアメイク術などさまざまなことを学ぶことができます。

スクールや学校に通うもうひとつのメリットとしては、モデル事務所に所属するためのオーディションや仕事の情報が入ってくることです。

モデルは個人ではなかなか仕事を見つけにくいのですが、学校が紹介してくれることでチャンスが広がるため、こういったスクールを上手に活用するとよいでしょう。

専門学校へ通うメリット

専門学校へ進学する場合は、モデルを目指すコースのほか、ファッションやアパレルに関するコースでも、モデルを目指せる道があります。

ファッションモデルを目指すコースでは、ポージングをはじめとしたモデルとしての基礎が学べるほか、シェイプアップや栄養学、ファッションのスタイリングなども学ぶことができ、モデルとして活躍する上で必要な知識やスキルを実践的に身につけることができます。

芸能系の専門学校の場合、モデルとしてのスキルだけでなく演技やダンス、ボイストレーニングなどさまざまなことを経験し、モデルとしてだけでなく俳優・女優タレントとしての道も開けるでしょう。

芸能系の専門学校では学内オーディションやステージ、ショーなども多く行われるため、在学中から人前に立つことでモデルとしての意識を身に付けられます。