フラワーコーディネーターになるための学校(大学・専門学校)

フラワーコーディネーターになるための学校の種類

フラワーコーディネーターになるための学校は、大学、専門学校、スクール、通信講座などがありますが、専門学校に通うのが一般的です。

短期大学や大学では、2年または4年かけて実験や実習を通じて、花や園芸、環境に関する幅広い知識を身につけることができます。

専門学校では、フラワーコーディネーターに必要なスキルや知識を最短距離で学べるのが魅力です。

フラワーコーディネーターになるには学歴も資格も必要ないため、学校に行かなくてもなることができます。

そのため学校で学ばずに、花屋や園芸ショップで働き始め、先輩の指導を受けながら何年もかけて実力をつけ、活躍することも可能です。

学歴は必ずしも必要ありませんが、学校に通った方が効率的に知識やスキルが身につき、就職しやすくなる可能性が高まるでしょう。

フラワーコーディネーターになるには? 必要な資格はある?

フラワーコーディネーターになるための大学

フラワーコーディネーターになるための大学は、全国に数が多くありません。

特徴は農学、森林科学・水産学環境科学環境工学、バイオ・生命科学などを学ぶことで、花だけでなく、自然や環境と向き合うための知識を幅広く身につけられることです。

そのためフラワーコーディネーターだけでなく、グリーンコーディネーターガーデンデザイナー、造園士、測量士研究者、環境教育指導者などさまざまな仕事を目指せます。

専門学校との違いは、幅広い学問から花について学ぶことができるので、フラワーコーディネーターとしてどのように活躍していきたいかを幅広い視点から考えられることでしょう。

ほかにも学芸員や、中学校教諭一種免許状、樹木医補、生活園芸士などの資格が目指せる学部もあります。

デメリットはフラワーコーディネーターに最短距離でなりたくても、ほかの勉強もしなければいけないことです。

学費は初年度が130万円〜141万円ほどで、フラワーコーディネーターを目指すには、「社会園芸学科」「緑地環境学科」「環境園芸学部」などの学部や専攻を選ぶ必要があります。

フラワーコーディネーターになるための専門学校

フラワーコーディネーターになるために学校進学を選ぶなら、専門学校に通うのが一般的です。

「フラワーデザイン科」「園芸デザイン科」「フラワーコーディネート科」などの名称で、園芸や植物に関して学べるコースや学科のある専門学校が全国にあります。

履修期間は1年か2年で、植物の取り扱いに関する基本的な知識から、生花を使ったコーディネートのスキルまで幅広く学ぶことができるのが特徴です。

提携しているショップや結婚式場で実習ができたり、模擬結婚式などのイベントを通じて、実践的な指導を受けられたりすることもあり、社会に出たときに即戦力となれるような経験を積むことができます。

花に関する知識だけでなく、就職して販売員として働くときや、独立してショップを経営する場合に役立つ知識を身につける機会があるのも魅力です。

接客術を学んだり、WordやExcelなどの基礎的なパソコンスキルを学んだり、簿記や会計のような事務処理のスキルを学び、社会人としての能力全般を高めます。

就職活動の際に学生の相談に乗ってサポートしてくれたり、就職先を紹介してもらえたりするのも、専門学校に通うメリットでしょう。

注意点は、どのような勉強をしたいのかに合わせて授業内容や実習内容を事前によく調べておくことがあげられます。

たとえばウエディング学科にある「ブライダルフラワー専攻」は、特別な日の花の演出方法を学ぶことができるので、結婚式のフラワーコーディネートに特化して勉強したい人にはぴったりです。

しかし一般的なフラワーデザインや園芸の知識を身につけたかった人にとっては、目的と違う内容になってしまいます。

また大学のように教養科目が少なく、最短距離でフラワーコーディネーターになるための勉強に限られてしまうこともデメリットといえます。

学費は初年度で80万円〜150万円ほどと差が大きいようです。