CTOに向いている人・適性・必要なスキル

CTOに向いている性格・適性

向上心がある人

CTOの仕事は、社内外の問題解決に技術を適用し、自社の強みを構築することです。

そのため、常に現状に満足せず、もっとよいものを求められる性格の人はCTO向きだといえるでしょう。

物怖じせずに提案ができる人

技術の責任者であるCTOは、経営陣に対して技術的な観点から提案ができなくてはなりません。

相手が取締役だとしても、必要なら意見を否定し、自ら提案を行う必要がある立場です。

そのため、誰に対しても物怖じせずに提案ができる人が向いている仕事といえます。

ただし、提案のためのマナーを身につけ、しっかり根拠のある提案ができなければなりません。

好奇心が旺盛な人

常に新しい技術や経営手法などに興味をもち、企業や社会の未来を考えることができる人はCTOに向いています。

そのためには強い好奇心が必要で、変化を恐れずに新しいものを学び取り入れる姿勢が大切です。

CTOになるには

CTOに必要なスキル・能力

経営に関する知識

CTOは技術はもちろんですが、経営に関する知識も求められます。

企業の状況や経営上の優先課題を判断し、経営陣と議論を行うためには、経営に関する知識やセンスがなければ難しいです。

営業面だけでなく、財務や法務、人事戦略などその他さまざまな観点から経営を評価できるスキルが求められます。

コミュニケーション能力

CTOは企業の経営陣やエンジニアたち、また顧客や協力会社の人などさまざまな人とコミュニケーションを行う必要があります。

リーダーシップを発揮し、組織のチームビルディングのためにもコミュニケーション能力は必要不可欠です。

問題解決能力

CTOは企業の課題を技術によって解決する立場ですので、問題解決能力は欠かせません。

問題の根本を正確にとらえるための論理的思考能力や、さまざまな問題解決のフレームワークを身につけることが必要です。

CTOに向いていないのはどんな人?

技術志向の強い人

CTOは技術がなければ務まりませんが、技術志向があまりにも強すぎる場合はCTOとして活躍は難しいでしょう。

CTOは組織のために技術の種類や使い方を考える立場であり、技術のために組織を動かす立場ではありません。

新しい技術の採用が本当に組織のためになるのか、それを考える力が求められます。

目標を決めるのが苦手な人

CTOは自社のよりよい姿を模索し、技術の選定や導入、教育を行っていく立場です。

技術的な観点から企業の目標をしっかりと定めることが求められるため、自分で目標設定をするのが苦手な人には難しいかもしれません。

CTOを目指したい人は、普段から目標を考え、計画的に達成する習慣をつけておきましょう。