CTOのつらいこと・大変なこと・苦労

CTOのつらいこと・大変なこと

経営陣との相性が悪いと大変

CTOは経営陣とのやりとりも多くなりますが、相性が悪いと大変です。

意見を聞き入れてくれなかったり、話した内容を理解してくれずに他の意見を押し通したりということがあれば、何のためのCTOかわかりません。

技術的な責任を任されている一方、ふさわしい立場と権限が与えられていなかったり、経営陣が非協力的だったりすると、CTOとしての職務を果たせなくなってしまいます。

責任が重い

CTOは社内だけでなく、顧客に対しても責任を負う立場です。

そのため、技術上の問題が続けば辞任せざるを得ないこともあります。

自社の技術優位をどこで構築するかというCTOの判断は、企業の競争力を左右するため非常に責任が重く、それがストレスになる人も少なくありません。

周囲のモチベーションが低いときはつらい

CTOが頑張ってマネジメントを行っても、周囲のモチベーションが低い場合、CTOは孤独感を感じてしまいます。

コミュニケーションや教育がしっかりできてなかったと自分を責めてしまうことも多いでしょう。

また、モチベーションが低いと組織の一体感も生じにくく、仕事の速度や質にも悪影響が生じてしまいます。

業績や組織への責任を背負うCTOは、こうしたプレッシャーに耐えなければならず大変です。

CTOの悩み

仕事量が多い

CTOはほとんどのケースで仕事量が多いものです。

繁忙期になれば、連日のように夜遅くまで働き、家にも仕事を持ち帰っているという人もいます。

スタートアップ期は製品やサービスの開発や改良で忙しく、企業が大きくなってからはマネジメントの負担が大きくなります。

求められるレベルが高い

CTOは技術者の中のトップであり、常に周囲から高いレベルでの仕事や振る舞いを求められます。

社内では幹部・役員として知識や技術だけでなく、身だしなみや言葉遣い、仕事への姿勢などあらゆる面でお手本になることが求められ、社外では会社を代表する人物として常に評価の目にさらされるため気苦労が絶えません。

CTOを辞める理由で多いものは?

責任をとる形での辞職

役員の場合、業績不振や製品開発の遅延・失敗などの責任を負って辞職しなければならないケースがあります。

特に、ある目的のために外部から雇用されたCTOの場合、期待された成果を挙げられないと退職になる場合が多いです。

健康上の理由

CTOは心身への負担が大きい職であり、健康上の理由から職場を離れることも少なくありません。

特に、スタートアップ期は人材不足から代わりに仕事を担当できる人もおらず、また経営陣もさまざまなサービスの開発や修正を短納期で要求するため、心身への負荷は非常に大きいです。

長く無理を続けたことで生じた問題が後年に出てくる場合も多く、健康管理に注意が必要です。