回答者:ゆり子さん(女性/53歳)

職業名:婦人服の販売員 / 現在の状態:経験者 / 経験年数:16年

仕事内容
大阪市の大手百貨店で自社製品の販売をしていました。

高級な婦人服のゾーンにショップを展開し店長業務をしていました。

売場のレイアウト・売上管理・在庫管理・商品の発注・顧客管理・部下の育成などを行っていました。

もともと百貨店の社員でしたが、売り上げ実績を上げることを中心に仕事がしたいと思いキャリアアップしました。
仕事のやりがい
一見華やかで羨ましく思われることもありますが、意外と地味な仕事です。

顧客管理ができないと、売り上げを継続することはできません。

毎日毎日の努力の積み重ねが大きな売り上げを作ります。

店長になったころ毎日不安でした。

今日は売り上げがあるのか、ゼロだったらどうしようと眠れない毎日でした。

そのときに顧客さまがお菓子を持って買いにきてくださいました。

毎日、誰かが顔を見に来てくださり、売り上げだけのつながりではなく人としてつながっているのだと思いました。
覚悟しておいた方がいいこと
まず売り上げがないと話になりません。

大手の百貨店はどこの会社も狙っているのです。

初めは注目の中にも様子を見てくれますが、決して待ってはくれないのです。

数字を作らないと代わりのブランドはいくらでも用意されていますから、油断は禁物です。

人に関しても同じことです。

入れ替えは簡単にできるので自分の仕事をきちっとこなすことで居場所は確保されます。
給料・待遇
勤続年数は8年半で35歳でした。

年俸300万からスタートして最後は月給にすると30万くらいあったと思います。

待遇は販売職は準社員でした。

展示会があると出張しましたし、会議も毎月参加していました。

やりがいのある状況でした。
この職業の恋愛・結婚事情
出会いはなかなかありません。

昔からの友達の紹介で付き合っている人はいました。

大体年齢が高いので、結婚をあきらめている人か結婚して子供がいなくて頑張っている人たちです。

結婚して妊娠すると辞めて当然という風習がありました。

終わる時間が遅いので子育てにはかなりの理解が必要です。
この職業を目指す人へのメッセージ
キャリアアップして目標のブランドに立つことができるのはこの業界のステイタスです。

有名なブランドに入ることができても、自分自身を磨くことを忘れてはいけません。

そしてこの業界は女性が多く占めています。

人のうわさ話はご法度です。

翌日みんなが知っていることとなりますから、言動には気を付けてください。