皇宮護衛官の給料・年収

皇宮護衛官の平均年収・給料の統計データ

皇宮護衛官の平均年収・月収・ボーナス

皇宮護衛官の給料は、国家公務員一般職の公安職俸給表(一)の給与体系が適用されます。

公安職(一)の平均給与は、43.4歳で月額376,765円となっています。これは毎月決まった給与(俸給)318,875円に手当の57,890円を加えたものです。(平成31年度統計)

手当の内訳は、扶養手当13,049円、俸給の特別調整額5,898円、地域手当等30,842円、住居手当3,041円、その他5,060円となっています。

なお、年収は、月額給与に公務員のボーナスにあたる「期末・勤勉手当」を加えたものとなります。

職員数:22,013
平均年齢:43.4歳
平均経験年数:20.1年
平均給与月額:376,765円
俸給:318,875円
手当計:57,890円

出典:人事院給与局「平成31年 賃金構造基本統計調査」

※平均年収は、きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額にて計算。
※本統計はサンプル数が少ないため、必ずしも実態を反映しているとは限りません。

皇宮護衛官の初任給はどれくらい?

麻薬取締官が含まれる公安職俸給表(一)によると、すべての学歴のうち、経験年数が1年未満の人の平均俸給額は193,849円です。

同表において、高卒者の場合は177,249 円、短大卒者の場合は185,763円、大卒者の場合は212,444円、修士課程修了等の場合は246,300円となっています。

皇宮護衛官(公安職)の年齢別平均年収

皇宮護衛官(公安職(一))の平均年収は、28歳以上32歳未満で4,058,544円、36歳以上40歳未満で5,555,271円、44歳以上48歳未満で6,968,448円、52歳以上56歳未満で7,368,924円となっています。
※「年齢階層別平均給与月額」から簡易的に算出しているものなので、実際の平均年収とは異なります。

皇宮護衛官(公安職)俸給表(一) 年齢階層別平均年収23のグラフ

皇宮護衛官(公安職)の経験年数階層別平均俸給額

公安職の経験年数ごとの月額俸給です。この額に諸手当が年齢や条件によって2〜12万円ほど付与されます。グラフの数字は、大学卒のものになります。
皇宮護衛官(公安職)(一)の経験年数階層別平均俸給額のグラフ

年齢 高校卒 短大卒 大学卒
  1年未満 166,318 172,410 185,148
  1年以上 2年未満 170,691 177,665 194,978
  2年以上 3年未満 174,663 183,723 201,139
  3年以上 5年未満 183,569 193,471 214,708
  5年以上 7年未満 197,099 207,445 228,370
  7年以上 10年未満 216,023 224,972 243,578
  10年以上 15年未満 250,467 255,736 277,634
  15年以上 20年未満 297,483 292,427 333,297
  20年以上 25年未満 341,545 332,742 375,197
  25年以上 30年未満 369,965 365,308 390,205
  30年以上 35年未満 390,593 394,163 413,399
  35年以上 421,483 417,342 431,158

皇宮護衛官(公安職)の級別平均俸給と経験年数

国家公務員の俸給は、各人の級によって変わります。それぞれの級の平均俸給とその級までに達する年数を表したのが下記のグラフです。
皇宮護衛官(公安職)(一) 級別平均俸給と経験年数のグラフ

※本統計は、調査の母数が少ないため、必ずしも実態を反映していない可能性があります。

皇宮護衛官の福利厚生の特徴は?

国家公務員である皇宮護衛官は、各種休暇制度や福利厚生、待遇に関して、他の国家公務員と同様のものが適用されます。

休暇制度に関しては、年間20日間の年次休暇のほか、特別休暇(夏季・結婚・忌引・ボランティアなど)、介護休暇、病気休暇などがあります。

住居については、独身宿舎や家族宿舎が勤務地の近くに整備されており、そちらを利用することもできます。

皇宮警察学校卒業後は、階級が進むごとに巡査部長任用科、警部補任用科など昇任に応じた研修や、実務に即した鑑識専科、護衛専科、情報管理専科などの各種研修制度を受け、専門性を磨くことができます。

語学力・白バイ技能・騎馬技能・武道指導などの海外研修制度も用意されています。

皇宮護衛官の給料・年収の特徴

皇宮護衛官の給料は、職務の特殊性から一般行政職よりもやや高めの水準となっています。

皇宮護衛官の仕事では夜間勤務もあり、不規則な勤務体系になることなどが、行政職よりも給料が高めに設定されている理由のひとつだとされています。

皇宮護衛官としての採用後は、皇宮警察学校へ入って皇宮護衛官としての基礎的な能力を身につけることになりますが、その時点でも給料をもらうことができます。

実際に支払われる給料は、勤務地や階級、経験年数などによって変わってきます。

皇宮護衛官が収入を上げるためには?

初任給の時点では学歴によって給料に違いがありますが、その後の昇任に関しては、学歴による制限はありません。

皇宮護衛官には「階級」が定められており、新任は「皇宮巡査」からスタートします。

大卒でも高卒でも、現在の階級で所定の年数勤務することで、誰でも次の階級に進むための昇任試験が受けられます。

年齢だけでなく、階級が上がることによっても給料は上がっていきますので、経験を積み、昇任を目指すことで収入アップが見込めます。

海外勤務や警察庁・都府県警察への出向、国内・海外での各種研修なども用意されており、昇任のチャンスは誰にでもあります。