医療事務の志望動機・例文

志望動機の重要性

医療事務職として病院などの求人に応募する際には、書類選考のほか、ほぼ確実に面接が行われています。

医療事務は病気やケガを抱える患者さんと直にコミュニケーションをとる仕事であるため、「誠実で責任感があるか」「信頼されうる人かどうか」など、面接を通して人間性を判断されることになるでしょう。

面接で問われるポイントとして、最も重要なのが「志望動機」です。

志望動機というと難しく思えるかもしれませんが、これからの仕事に対する意欲はもちろん、自分の個性や考え方、人柄を伝える絶好のチャンスとなります。

時間をかけて、医療事務の仕事を目指すきっかけや、仕事に対する思いをまとめてみるとよいでしょう。

志望動機を考える際のポイント

医療事務の仕事内容は、病院やクリニックでの受付窓口業務やレセプト業務など、多岐にわたります。

専門的な知識やスキルが求められる業務もありますが、患者さんと接する機会が多いことが、数ある事務職のなかでも医療事務の特徴です。

したがって、この仕事に就くうえでは事務処理の能力だけではなく、患者さんの気持ちになって対応するための思いやりの心、コミュニケーション能力が求められますし、接遇で注意しなければならない点も多々あります。

医療事務の募集に応募する場合は、そうした点を理解したうえで、適性があることを示すのがよいでしょう。

例文1

「私は現在、一般企業の事務をしておりますが、コンピュータの前で作業するよりも、人とたくさん接したり誰かの力になったりすることに喜びを感じます。

世話好きな自分の性格には人と関わりあう仕事が向いていると考え、医療事務の仕事をしてみたいと思い、医療事務の資格を取得しました。

貴院のホームページを拝見したところ、自宅から30分以内で通勤できる場所にあり、地域医療に貢献され、また在宅医療のサポートなどもされていることを知りました。

せっかく医療事務の資格を取得することができましたので、これまで身に付けてきた事務スキルや接客の経験を活かし、ぜひとも貴院で少しでもお役にたちたいと思い応募させていただきました。」

例文2

「これまでは自宅の近くにある歯科にて医療事務をしておりました。

その経験を生かすことができ、さらに経験のない診療科にて医療事務のスキルを磨きたく、応募させていただきました。

私には子どもの頃からお世話になっている病院があり、病気になったときは、必ずその病院に行きます。

それは病院が歩いて10分という距離にあり、幼い頃から通院して親密感があるからです。

そのため、貴院の『早期発見は、遠くにある大学病院の役目ではなく、地域医療の最前線である開業医の役目』という考えには、非常に感銘をうけています。

病院は病気を治すところですが、患者さんに本当に安心して治療をしてもらうことは難しいことだと思います。

かかりつけのお医者さんがいるということが、病気で不安なときにどんなに心強いことか実際に知っている私だからこそ、医療事務は私に向いている仕事だと思っています。

今まで経験したことがない診療科での仕事は覚えることがたくさんあるかと思いますが、精一杯取り組んでいきます。

患者さんと笑顔で向き合い、そして業務では正確さや迅速さを大切にしたいと思っています。

貴院で少しでもお役に立てるよう頑張って参りますので、ぜひともよろしくお願いいたします。」

仕事体験談