回答者:みょみょさん(女性/42歳)

職業名:養護教諭 / 現在の状態:経験者 / 経験年数:15年

仕事内容
私は茨城県内の高等学校で勤めていました。

養護教諭とは、全校生徒の健康面の管理や、健康に関する教育を行う専門職です。

具体的には、健康診断、日々の保健室での対応、そして保健指導などを行っています。

私が養護教諭を目指したのは、保健室という部屋の特殊性に惹かれたからです。

学校であって学校でないような、独特の役割を持つ保健室で働きたいと思い、養護教諭になりました。
仕事のやりがい
やりがいは、多くの生徒たちに感謝してもらえることです。

保健室には、身体面や精神面などさまざまな症状に悩んだ生徒たちが駆け込んで来ます。

困っている生徒たちに対して、直接話を聞いて対応していく仕事なので、結果的にとても感謝してもらえます。

ありがとうの言葉を聞くことが、この仕事の大きな喜びです。
覚悟しておいた方がいいこと
養護教諭になると、担任教師や部活顧問と生徒との間で板挟みになるような場面に何度も出くわします。

教師は学習や部活などそれぞれの立場から意見を主張しますが、養護教諭は、生徒の困りごとを汲み取り、教師との間で関係調整に奔走するようなことも日常茶飯事です。

これはなかなか難しいけれど、やりがいもあります。
給料・待遇
初任給の月収は、20万円をやや超える程度でした。

年収は300万を超えていました。

勤続年数が増えれば収入も増えてゆき、15年目には月収30万円弱、年収は400万円を超えました。

15年の間に、育児休暇を丸3年取らせていただきました。
この職業の恋愛・結婚事情
私の周囲では、学校の教員同士で結婚している人が多く見られます。

次に多いのは、学生時代からの恋人とそのまま結婚するパターンです。

結婚後は共働きが多く、育児休暇を利用し、職場復帰後は保育園を利用しながら夫婦で子育てに取り組む人が多いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
本当に養護教諭は素晴らしい職業です。

学校の中の学校らしくない部屋で、生徒たちといろいろな関わりを持つことができます。

授業や部活の顔とは違う、素の生徒たちと触れ合えることは貴重な経験です。

苦労も多いけれど喜びも負けないくらい多いので、私は養護教諭という職業を、胸を張ってお勧めします。