小説家の1日のスケジュール・生活スタイル

  
小説家の生活スタイルは、日中作業する人・夜中作業する人などさまざまで、それによって異なります。

しかし、好きな時間に好きなスタイルで仕事をしているだけでなく、ある程度決まった時間机に向かい執筆時間を確保して作業をしています。

この記事では、小説家の1日のスケジュール・生活スタイルについて解説します。

小説家の業務スケジュール

小説家の生活スタイル

多くの小説家は、小説を書くためのスタイルを確立しています。

これによって小説家の生活スタイルは大きく異なり、日中の方が捗る人もいれば、夜間の静かな時間に集中して執筆するという人も少なくありません。

小説家というと、好きな時間に好きなスタイルで仕事をしていると考えている人も多いかもしれませんが、たとえ執筆が進まなかったとしても、ある程度決まった時間机に向かい執筆時間を確保しているという人がほとんどです。

特殊な環境で執筆することも

もちろん、締切前や書籍化の前など仕事が立て込んでくればいつも通り仕事をすることはできません。

徹夜で仕事をすることもありますし、ホテルや出版社の会議室などにこもり、いわゆる「カンヅメ」と呼ばれる状態で執筆することもあります。

また、人によっては自宅よりも集中できるという理由で、喫茶店や図書館などで執筆したり、自宅以外に仕事場を構えて執筆するという小説家も少なくありません。

1.ある小説家の1日

8:00 起床
9:00 執筆開始
急ぎの仕事がなければ、執筆を開始します。
12:00 昼食
13:00 外出
集中力が低下したり、気分を変えたりしたいときは、出版社の会議室を借りて執筆します。
15:00 エッセイ執筆
単発エッセイの依頼のために執筆を開始。
16:30 執筆終了
エッセイの執筆終了。

出版社へ来ていたので担当者へデータを送り、そのまま打ち合わせをします。

17:30 休憩
出版社に別な小説家が来ているとの情報を受け、編集者と共に挨拶。

そのまま会議室で談笑。

18:00 帰宅・執筆終了
仕事が詰まっていない時期は、夜は自由時間にしリラックスして過ごします。

2.ある小説家の一日

8:00 起床
10:00 自宅で打ち合わせ
担当編集者が自宅へ来て、単行本化される小説のカバーを検討します。

デザイナーから複数上がってきた案のなかから気に入ったものを選びます。

また、次回執筆する小説の資料を集めて欲しいことを伝え、担当者にお願いします。

11:00 修正チェック
すでに納品した小説の校正が返って来たので、修正部分をチェックします。

文章や文字に誤りがあった場合は修正し、事実に誤りがある部分は書き直します。

担当に修正原稿を渡し、打ち合わせは終了です。

12:30 昼食・執筆
行きつけの喫茶店で昼食をとり、そのまま執筆を開始します。
14:00 休憩
執筆が行き詰って来たので、文学賞の候補作の原稿を読み、評価をします。

当日はほかの小説家と受賞作を決めるため、どの作品を推すかを考えておきます。

16:00 原稿依頼
別な出版社から急な依頼が舞い込んだため、自宅に戻り、すぐに出せるようストックしていた短編はないかを調べます。
17:00 打ち合わせ
依頼があった担当編集者と電話で打ち合わせ。

締切や原稿料などを確認します。

18:00 執筆再開
締切が近い短編に手を加え、作品として出せるように体制を整えます。
21:00 執筆終了
短編がある程度形になったため、原稿を担当編集者に送り、この日の仕事は終了です。

「小説家の1日のスケジュール・生活スタイル」のまとめ

小説家の生活スタイルは人によって異なり、日中の方が捗る人もいれば、夜間の静かな時間に集中して執筆するという人も少なくありません。

ある小説家の例では、8:00に起床後、午前中は自宅で作業・午後は気分転換をかねて喫茶店で作業するなど、自宅以外に仕事場を構えて執筆するという小説家もいます。

また小説家は、ある程度決まった時間机に向かい執筆時間を確保しているという人がほとんどです。