音楽療法士の通信講座

通信で音楽療法士を目指す

音楽療法士になるために、絶対に必要とされる資格はありません。

現在は国家資格が存在せず、複数の民間資格が存在するのみとなっており、資格を持たなくても音楽療法を実践することは可能です。

ただし、音楽療法は専門知識を要するため、音楽療法について学べる学校やスクールなどに通い、スキルを磨いていくのが一般的です。

そして、学ぶなかで音楽療法士の資格を得て、その後の仕事に生かしていく人もいます。

音楽療法について学べる学校やスクールは、通学制の学校が中心ですが、なかには通信で学べるものもあります。

ここからは、音楽療法士の通信講座の内容について詳しく見ていきましょう。

通信講座の内容

音楽療法士の通信講座はいくつかあります。

たとえば福祉系の専門学校では、音楽療法に関する通学制のコースのほか、通信課程を設けているところがあります。

通信課程では、DVDやテキストなどを利用した在宅での学習が中心となるため、時間に制限がある人でも勉強しやすいという特徴があります。

さらにスクーリングをして実習経験を積み、実践力を磨きます。

学校によっては、卒業することで学校認定の音楽療法士の資格を取得できることがあります。

さらに、福祉の現場で役立つ「社会福祉主事任用資格」が得られたリ、「介護職員初任者研修講座」を受講することができるような学校もあるようです。

短期間での資格取得を目的とした通信講座も

専門学校の通信課程に通う場合、2年程度の在学期間でみっちりと基礎から応用まで身につけるカリキュラムが一般的です。

もっと短期間で音楽療法に触れていきたいという場合には、民間企業などが提供する通信講座を利用してもいいかもしれません。

種類によりますが、標準学習期間が半年程度、最短では2ヵ月程度でひと通りのことを学べる講座もあるようです。

こうした通信講座は受講料も抑えられており、5万円~8万円程度のものもあります。

なお、音楽療法の講座であっても、「音楽セラピスト」といったような音楽療法士とは別の名称がつけられていることがあるため、内容をよく確認してみるとよいでしょう。