音楽療法士の勤務時間・休日

音楽療法士の勤務体系の種類

音楽療法士は、音楽療法士は「常勤」としてフルタイムで働く人もいれば、「非常勤」という形で短時間勤務をしたり、アルバイト・パートとしていくつかの職場を掛け持ちして働くような人もいます。

また、病院や福祉施設など年中無休で動いている場で働く場合には、担当業務によってはシフト制勤務となり、スタッフが交代で休みをとるようなこともあります。

一方、月曜から金曜の平日に勤務し、土日は完全に休みとなるような職場もあります。

音楽療法士の勤務体系は、勤務先や雇用形態によって異なってくるのが実情です。

音楽療法士の勤務時間

音楽療法士は、総合病院やクリニック、高齢者施設、学校、NPO法人など、医療や福祉業界あるいは教育業界を中心としたさまざまな場所で活躍しています。

勤務時間は勤務先によって異なりますが、一般的には、レクリエーションが行われやすい9時から17時くらいの時間帯になることが多いです。

フルタイムで働く音楽療法士は1日8時間程度の勤務となりますが、非常勤やアルバイト・パートなどであれば、1日に4~6時間程度の勤務、あるいはもっと短時間でその日に担当するプログラムのみを行うこともあります。

福祉施設など、一部の場所では介護職員として夜勤を担当することもありますが、音楽療法自体が夜間の時間帯に行われることはほとんどないようです。

音楽療法士の休日

音楽療法士の休日は、勤務先によって大きく変わります。

病院や高齢者施設で勤務する場合はシフト制勤務になることが多く、休日は週によって平日であったり土日であったりと変動的です。

教育機関やNPO法人などで働く場合は、土日祝日の休みが多くなります。

ただし、勤務先によっては平日が休みになることもありますし、休日の日数も異なります。

なお、ゴールデンウィークや年末年始、お盆などは休みをとれることが多いようです。

一般的に、大きな病院や高齢者施設になればなるほど待遇は良く、通常の休みに加えてリフレッシュ休暇や特別休暇などが用意されていることが多いです。

音楽療法士は、先述したように医療業界や福祉業界を中心に、さまざまな職業に就いている人が取得することが多いため、それぞれの勤務先によって勤務時間や休日の内容もだいぶ異なります。

就職活動をする際には、希望する勤務先の条件を確認してみましょう。

音楽療法士の残業時間

音楽療法士の社会的認知度は徐々に高まりつつありますが、現在のところ求人は決して多いとはいえず、音楽療法士の仕事だけで生活するのは難しいのが実情です。

多くの人は、「看護師」や「介護福祉士」、「臨床心理士」など別の資格を取り、業務の中で必要に応じて音楽療法を実践しているようです。

そのため、残業の有無に関しては、どのような施設で、どのような仕事をするのかによっても、だいぶ異なっているといえます。

常勤で働く場合は、事務作業などで多少の残業が発生することもありますが、音楽療法のプログラム自体は事前に決められた時間内で実施するため、長時間の残業となることは少ないでしょう。

音楽療法士は忙しい? 激務?

音楽療法士の仕事は、基本的に日中に行われることが多く、残業もさほど多くないことから、そこまで激務というわけではないでしょう。

ただし、人を相手にする仕事であるため、計画通りに進まない場合もありますし、思うような成果が出ずに苦労する可能性も十分に考えられます。

また、音楽療法は専門性の高い分野であるため、いざ音楽療法士として働き始めてからもさらなる勉強を続けて、スキルアップする努力が求められます。

日々の業務の中でさまざまなケースに直面するはずですので、自分で一つひとつ壁を乗り越えながら、より多くの人の悩みに寄り添い、より良い方向へ導いていける音楽療法士を目指さなくてはなりません。

音楽療法士の休日の過ごし方

音楽療法士は、もともと人とコミュニケーションをとることが好きな人が多く、休日も家族や友人、仲間と一緒に楽しく過ごしているようです。

一方、自分一人だけの時間を作って心身をリフレッシュさせることがストレス解消になると話す人もいます。

勉強熱心な人になると、専門書を読んで勉強をしたり、セミナーや講習会などに参加することもあります。

この仕事では、自分の知識・技術が高まることで、さらに難しいケースに対応できるようになったり、活躍の幅を広げたりすることにもつながります。

だからこそ、どんどん勉強をしてレベルアップしたいという向上心にあふれる人も多いです。