有名なガーデンデザイナー

グローバルに活躍するガーデンデザイナー

ガーデンデザイナーは、特別な学歴や資格がなくても就くことができる職業ですが、一方で何年も何十年もこの仕事を続けていける人は、その中のほんの一握りの人間に過ぎないでしょう。

庭づくりには、学歴や資格が必要ないぶん、実力が全ての世界なのです。

何百種類もの植物を取り扱う知識はもちろんのこと、木や石などの資材を組み合わせて美しい庭を作っていくためのデザインセンス、お客さんの要望を丁寧にヒアリングして理想像を掴むためのコミュニケーション能力など、たくさんの能力がなければこの業界で勝負し続けることはできません。

世の中には、このような能力を磨いてグローバルに活躍しているガーデンデザイナーもおり、メディアでその庭づくりの様子を取り上げられることもあります。

有名なガーデンデザイナー

ジョン・ブルックス

本場イングリッシュガーデンを多くデザインし「20世紀後半の最も影響力のあるガーデンデザイナー」と言われています。

日本のガーデニング文化にも大きな影響を与え、自身の著書「ガーデン・ブック」は多くの国で訳され、数十年たったいまでも売れ続け世界中のガーデニングプランナーの教科書としても使われています。

また日本初の本格的英国式庭園「バラクライングリッシュガーデン」の基本設計にも関わっています。

ポール・スミザー

八ヶ岳を中心に、日本の野草を使ったガーデニングで知られています。

人にも自然生態系にもやさしい持続可能な環境づくりを目指した「ナチュラルガーデン」作りの第一人者です。

日本にもファンが多く、ガーデニングのコツなどを記した著書も人気です。

上野砂由紀

イギリス留学後、北海道で英国風庭園をモデルとした庭づくりをはじめました。

2008年に放送されたドラマ「風のガーデン」の舞台となる富良野市の庭園も手がけるなど、幅広い活躍をしているガーデンデザイナーです。

石原和幸

ガーデニング界で最も権威がある「チェルシーフラワーショー」にて、これまでに合計11個のゴールドメダルを獲得した日本を代表するガーデンデザイナーです。

エリザベス女王から「緑の魔術師」と例えられるなど世界に実力を認められており、羽田空港第1ターミナルビルの作品展示をはじめ、国内外で活躍しています、

高収入を得られるチャンスも

日本人のガーデンデザイナーの中にも、全国や海外を飛び回って活躍している方たちがたくさんいます。

有名なガーデンデザイナーとなれば、大型商業ビルの屋上庭園や駅前の広場、美術館やコンサートホールのアプローチなど次々と大きな案件が入るようになります。

同時に報酬も高くなり、著名なガーデンデザイナーのなかには年収1000万円以上を稼いでいる人も珍しくありません。

才能さえあれば、どんどん仕事の幅が広がりますし、どんどん報酬も増やすことができます。

「自分の実力を信じてとことん挑戦していきたい!」という人にとって、ガーデンデザイナーはやりがい溢れる職業となるでしょう。