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仕事体験談

企画職でもプログラムのことをある程度わかっていないと厳しい

回答者 : アイリスさん(女性/34歳)

職業名 : ゲームクリエイター現在の状態 : 経験者経験年数 : 2年

仕事内容
勤務地は東京都秋葉原。いわゆる電気街のど真ん中でした。
勤務先の規模は従業員100人前後の小規模でした。
仕事内容はゲームやWebページなどの制作会社だったので、それらの制作に携わっていました。
職場での役割はゲームや携帯コンテンツなどの企画、進行管理などでした。
仕事のやりがい
何と言っても自分で考えたものが形になって、楽しみにしてくれている人たちの手に届くことですね。
特にゲームはマスターアップ直前になると熱心なファンがコメントを寄せてくれたり、栄養ドリンクを箱で送ってくれたりするのでとても嬉しかったです。
あとは、小さい会社だったからかもしれませんが、若い人が多く新人でも結構発言権があったのが良かったです。
覚悟しておいた方がいいこと
ハッキリ言ってライフワークバランスは皆無です。
私生活を大切にしたい方にはオススメできません。
仕事をきっちり終わらせていても定時で帰る人間への風当たりはきつかったです。
将来性に関しても、自分でビジョンを持ってしっかり勉強して成長していかないといつまでも同じ仕事ばかりさせられてしまいます。
給料・待遇
大卒23歳勤続年数1年目で額面で18万円でした。
勤務時間から考えるともう少しもらえても良かったと思います。
ボーナスも数万円とお小遣い程度でした。
有給休暇は一応ありましたが、病欠や冠婚葬祭以外では取れませんでした。
この職業の恋愛・結婚事情
学生時代から特定の相手がいる人も多かったですが、社会人で恋人を作った人は圧倒的に社内恋愛が多かったです。
生活のほとんどを会社で過ごすのでしょうがないと思います。
社内結婚した人たちもたくさん居ました。
大体は奥さんのほうが会社を辞めていました。
辞めさせる雰囲気はないのですが、子どもを考えると二人で仕事漬けは厳しいという人たちが多かったです。
この職業を目指す人へのメッセージ
ゲームクリエーター(企画職)を目指す人で多いのが、絵も描けない、プログラムも打てない。
だけどゲームが好きだから、取り敢えず企画職、というパターンです。
気持ちは分からなくもないですが、企画職は絵のこともプログラムのこともある程度わかっていないと厳しいです。
応募の際に書く企画書も、自分のしたいゲームじゃなくて、ユーザーに楽しんでもらえる企画書を意識したほうが良いと思います。

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