シューズデザイナーの仕事内容、なるには、資格、給料、求人

シューズデザイナーの仕事内容

足元を流行や安全性、機能面からも支える仕事

シューズデザイナーは、流行や安全性、機能性などのさまざまな目的、要素に合わせて靴をデザインする仕事です。

合わない靴を履いていると、靴によって指やかかとを痛めてしまう、全身のバランスに影響が出てしまう場合もありますので、足の骨格や健康についての知識も必要です。

洋服のデザイナーと同じように、どんな靴が求められているのか市場調査を行い、流行やターゲットに合わせたニーズを見つけます。

さらに、企業が求めるコンセプトに合った企画やデザインを行い、実際に木型を使ってサンプルを作るまでが仕事となります。

企業が求めるコスト内に収まるように材料を探すこともありますので、デザイン力だけでなく幅広い視点で商品を生み出す能力が求められます

シューズデザイナーになるには

足元のデザイン、健康の知識を身につける

シューズデザイナーになるには、シューズデザイン科のある服飾、美術系の専門学校に通って基礎を学んでから、アパレルメーカーに就職する方法が一般的です。

専門学校に通うと、足の骨格から学ぶことができ、総合的な知識をつけることができます。

靴のデザイナーになるための資格はありませんし、必ずしも専門学校卒業が必須というわけではありません。

ただし、企業への就職などには、アパレルメーカーと繋がりがある専門学校の方が就職しやすい場合もあります。

専門学校を卒業して就職する以外では、デザイン未経験でも入社可能な職場に就職する、靴の販売員として経験を積んでから、いずれ企画やデザインに携わるという方法もあります。

シューズデザイナーの給料・年収

正社員であれば平均年収は、330万円程度

シューズデザイナーは、正社員、契約社員という雇用形態が多い職種です。

求人情報サイトをみると、正社員であれば平均年収は300万円~400万円程度、契約社員であれば、年収220万円程度がボリュームゾーンでしょう。

アルバイトからシューズデザイナーを募集しているケースは少なく、未経験であっても正社員や契約社員を目指す方が多いのが特徴です。

大手企業になると、平均年収が500万円前後になるなど待遇面が良い傾向がありますが、デザインの経験年数や管理職としての経験を求められることがあります。

シューズデザイナーの現状と将来性・今後の見通し

足の健康が注目されニーズが増えているが、注意も必要

足元の健康が年々注目されており、靴のデザイナーの需要が高まっています。

大手企業だけでなく、さまざまなアパレル会社が靴製品の販売に力を入れており、今後も靴のデザイナーのニーズが増えると予想されています。

一方で、人員不足からデザイナーより販売職の雇用に力を入れたいと考える企業も増えています。

デザイナーとして就職したけれど、人手不足のため何年経っても販売がメインでデザインができない、というようなこともあるため注意が必要です。