アプリケーションエンジニアのつらいこと、大変なこと、苦労

現場をまとめていく大変さ

アプリケーションエンジニアは、プログラマーシステムエンジニアとして経験を積んできた人が、次のキャリアステップとして就くことの多い職種です。

いち技術者としての知識やスキルを有することに加え、マネジメントの役割を任されることも多く、責任あるポジションで働くことができます。

それはアプリケーションエンジニアにとってのやりがいになる一方、新しい苦労を感じることも出てくるかもしれません。

異なるスキルや個性を持ったプロジェクトメンバーをまとめ、スケジュールなども管理しながらプロジェクトを成功に導いていくのは、一筋縄ではいかないことも多々あります。

自分で作業をしたほうが早いと思っても、部下に仕事を任せなくてはならないことも出てくるでしょう。

経験を積んだアプリケーションエンジニアは、自分の技術力を高めるだけではなく、人をどう動かしていくかといったことまで考えていかなくてはなりません。

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激務になることもある

アプリケーションエンジニアが関わるプロジェクトは、大小さまざまな規模のものがあり、なかにはタイトなスケジュールで完成させなければならないこともあります。

また、現場ではいくつもの案件が立て込んだり、急な仕様変更や不具合が発生することもあり、そうした場合には残業時間が増えたり、休日出勤をして対応しなくてはらないことも出てくるでしょう。

IT業界のエンジニアは全体的に忙しいといわれますが、アプリケーションエンジニアも例に漏れず、激務となることがあります。

継続的な勉強が必要

IT技術はつねに進歩し続けており、業界の変化スピードも速いため、エンジニアとして生き残っていくには勉強を続けなくてはなりません。

どれだけ自分のスキルを高めていけるかが重要になってくるため、難易度の高いIT系の国家資格を取得するといった努力も求められてきます。

日常業務の合間に時間を作り、自主的な勉強をしなくてはならないことに苦労を感じる人もいるかもしれません。