アナウンサーになるのにルックスは重要?

アナウンサーはルックス重視?

テレビに映るアナウンサーを見ていると、女優のように美しい女性アナウンサーやモデルのようにスタイルの抜群の男性アナウンサーがいることに気が付かされます。

アナウンサーの採用試験はもしかするとルックス重視で選ばれているのではないか?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

特に女性の場合は、大学の「ミスキャンパス」コンテストの入賞者がアナウンサーになっていることも多いですし、アイドルグループの出身者がアナウンサーに転身することもあるので、ますますその傾向が強いのではないかと思えてきます。

確かに「ルックスがよい」というのは人目を惹きつけるためのひとつの要素であることは間違いないので、ルックスに関しては強みになるケースもあると考えてよいのでしょう。

ルックスよりも「好感度」が重要

このような話を聞くと、多くの人が「自分はルックスがたいしてよくないから…」と自信をなくしてしまうかもしれませんが、その必要は全くありません。

アナウンサーはタレントでもモデルでもアイドルでもありませんので、決して「美人」や「格好良い」といったルックスだけで選ばれているわけではないのです。

それよりもアナウンサーにとって大切なのは、「多くの人から愛されるキャラクターか?」ということ。

不特定多数の視聴者が見ているテレビに映る職業だからこそ、普段からだらしない姿勢をしていたり、暗い表情をしていたりする人は、アナウンサーに適しているとはいえません。

「愛嬌がある」「笑顔が素敵」など、人から親しまれるような雰囲気があるかどうかが重要なのです。

明るい笑顔が自然に出せるようにする、姿勢をよくする、体型を引き締めるために運動をする、などは自分でできることです。

これらのことに気をつけて、自分に自信を持って試験に臨むことが大切です。

アナウンサーは「清潔感」も大切に

報道番組を担当するアナウンサーの場合は、まじめで清潔感がある見た目をしている人のほうが視聴者に安心感を与えることができます。

金髪や赤髪など派手な色の髪をしている、眉毛がない、ひげを伸ばしている、耳や鼻にたくさんのピアスをしている…。

このような見た目をしているアナウンサーが、事件や事故、災害の際にニュースを読むということは、今の日本の放送局ではまずありえないといってもよいでしょう。

もともとのルックスがよいかどうかということよりも、身だしなみをきちんとしていることが重要視される職業なのです。

アナウンサーにとって肝心なのは声質

どんなに見た目の好感度が高くても、肝心の「声」の質がよくなければアナウンサーになることはできません。

アナウンサーというのは喋ることを生業にしている職業であり、とにかく聞き取りやすい声でハキハキと正しい発音で話すことができる人がこの職業に向いているのです。

放送局での仕事の場合、テレビだけではなくてラジオを担当することもあります。

どんなにルックスがよくても「声が聞き取りにくい」とか「イントネーションが独特」という人の場合、ラジオでは能力を生かすことができないので、アナウンサーになるのは難しいでしょう。