AIエンジニアのやりがい・楽しさ・魅力

AIエンジニアのやりがい・楽しさ

先端技術に触れられる

いま、世界中の研究機関や企業が、AIの研究を意欲的に進めており、AIに関連する技術、テクノロジーも日々目まぐるしいスピードで進化をしております。

AIエンジニアとして働くと、そのような時代の最先端をいく技術に触れられる機会が多く、いわばテクノロジーの第一線を体感することができるでしょう。

また、AIエンジニアは、「ビックデータ」「クラウドコンピューティング」「ロボット」などの技術とも近い位置にいるため、それらのいわゆる「先端IT技術」に関しても、業務を通じて関われることが多いです。

「新しいテクノロジーに興味がある」、「時代をリードする技術を身に付けたい」といった人にとって、AIエンジニアはこれとない仕事であり環境といえます。

仕事やプロジェクトの規模が大きい

AIベンチャーなどであれば小規模な開発案件となることもありますが、一方で大企業や公的な研究機関が行うような巨大プロジェクトですと、何百人ものAIエンジニアが投入され、社会に大きな驚きを与えるようなスケールの大きな仕事に携われることもあります。

そのような巨大プロジェクトでは、機械学習エンジニア、データサイエンティスト、分散システムエンジニア、クラウドエンジニアなど各分野の専門家が力を集結し、これまでにない高度なAIを作り上げてくことになります。

各々が協力し、アイデアを出し合い、「新たなAIを開発する」という共通の目的に向かって突き進んでいく環境でもあるため、チームプレイや、大勢で協力して何かをやり遂げることに喜びを感じる人にとっては、特に適した仕事といえるでしょう。

新しい価値を生み出していく喜び

AIは、すでに身の回りのさまざまな分野で活用され始めていますが、新しい分野への応用は今後さらに進んでいくものと考えられます。

これからの時代は、たとえばクルマはAIによる「自動運転化」が予定されており、接客サービスや介護サービスなども、人間に代わって「AIを搭載するロボット」が担当するようになるともいわれています。

また、このままAI開発が進むと、2045年には「技術特異点(シンギュラリティ)を迎え、AIが人間の能力を超え、社会が劇的に変わっていくとも予想されています。

AIにはそのような未知数の可能性があり、それを作り出していくのがAIエンジニアです。

AIエンジニアは、これまでにない全く新しい価値を生み出すエンジニア職であり、社会や時代を大きく変えていく力をもったエンジニアといっても過言ではないでしょう。

AIエンジニアの仕事内容

AIエンジニアの魅力

高収入が期待できる

AIに対する需要というのは年々急速に増加していますが、AIエンジニアは高度なスキルが求められる職業でもあるため、担い手はまだまだ少なく、世界的に人材不足が発生している状況です。

優秀なエンジニアは喉から手がでるほど欲しい企業も多く、奪い合いのような状況さえ発生してきているため、給料・収入は高額になることが多いです。

収入事情は会社にもよりますが、国内大手企業であれば、年収1000万円を越えることも決して珍しくはないようです。

さらに海外では、日本よりもAIエンジニアの価値を重んじている企業が多く、とくに本場アメリカのIT企業などであれば、年収数千万円クラスの待遇で迎えられることもあるようです。

AIエンジニアとして優秀な経験を積めば、将来的に海外企業からヘッドハンディングされ、驚くほどの収入が得られる可能性もあります。

職業としての将来性もあり

今後はAIが社会に大きく普及し、ありとあらゆる場所でAIが活用される、「AI時代」に突入していくと予想されています。

またそうなると、事務員、ドライバー職、販売員など、現在ある職業の多くはAIによって奪われると危惧されています。

イギリスのオックスフォード大学からは、「近い将来に現在ある仕事の90%は機械(AI)に置き換えられる」との将来予想も公表されています。

一方で、AI産業の方は今後大きく伸びるといわれており、とくにAIエンジニアのようなAIそのものを生み出す仕事というのは、これまで以上に注目され、需要も高まるといわれています。

AIエンジニアは将来性の明るい職業といえ、AIがAIを生み出すような時代にでもならない限りは、当面の需要は確保されているといえるでしょう。

時代に遅れをとらない

2019年3月29日に、日本政府より「AI戦略」が発表されました。

このAI戦略は、今後訪れるAI時代をみこし、国がAI関連領域で実行するべき政策を提言したものであり、「データサイエンス・AIを理解し、各専門分野で応用できる人材を年間約25万人育成」などの大胆な目標も掲げられています。

さらに注目したいのは「教育」面であり、小学生からプログラミング教育を取り入れ、高校生に対しては、「全ての高校卒業生が理数・データサイエンス・AIに関する基礎的なリテラシーを習得」という目標を掲げています。

今後は世間一般的に、プログラミングやAIの知識があることが当たり前となる時代に突入する可能性が高いです。

AIエンジニアとして働くと、そのような時代の変化に遅れをとらないだけでなく、その分野の有識者として、子どもたちや友人・知人からも頼りにされ、信頼を得ることもできるでしょう。