航空整備士の資格試験の難易度、合格率

資格を取って就職を目指すのが一般的

国家資格である航空整備士の資格試験は、受験資格を満たした人のみ受験できるようになっています。

受験にあたっては、二等航空整備士もしくは二等航空運航整備士の場合は3年以上、一等航空整備士もしくは一等航空運航整備士の場合は4年以上の航空機整備経験が必要となります。

ですが、国土交通大臣指定の航空従事者養成施設で学べば、実務経験なく学科試験と実地試験を受けることが可能です。

無資格のまま整備会社に就職して整備関連の実務経験を積むのは難があるため、実際には航空整備士を目指すほとんどの人が養成施設に入学し、在学中に資格を取得した上で整備会社へ就職しています。

資格取得は難しい?

航空整備士の資格試験に関して、正式な合格率や倍率などは公開されていません。ただし、養成施設の代表格である航空専門学校は資格取得を前提としたカリキュラムが組まれているため、毎年100%の合格率を叩き出しているところがほとんどです。

航空整備士の資格は難しいといわれていますが、一等航空運航整備士であっても二等航空整備士であっても、本人の努力さえあれば必ず取得できるものだといえるでしょう。

ただし、どの資格を目指すにしろ、膨大な勉強量が必要なことは確かです。

実際の仕事に就いてからも、一等航空整備士など上の資格を取るにはそれに見合った勉強が必要になるため、とにかく諦めずにコツコツと勉強を続けられるかどうかが、合格へのポイントになります。