女性の警備員

女性警備員の需要が高まっている

女性の社会進出がめざましい昨今ですが、警備員の世界でも女性の活躍は確実に広がっています。

警備員という職業柄、腕っぷしが強い男性のほうが良いというイメージがあるのですが、最近では女性ならではの柔らかい印象のほうが向いているという現場が多くなっています。

たとえば、あるスーパーで万引きの常習犯を捕まえたとします。その常習犯が女性だった場合、その人のボディチェックを男性警備員がするわけにはいかないので、女性警備員の出番となります。

他にも館内案内などで屈強な男性警備員が応対するよりも女性のほうがお客当たりが良いという評判もあるようで、こうした場面でも女性警備員の出番となります。

スーパーやショッピングセンターなど、女性客が多い現場については、女性警備員を表に立てて、男性警備員は何かあった時に駆けつけるという態勢にしているケースも今や当たり前になりました。

また、交通誘導でドライバーにお願いをする場合は男性よりも女性のほうがスムーズにいきやすいという声も聞かれます。他にも女性でないと担当できないような業務は数多く、警備会社に入ってくる依頼の中に女性警備員を要望しているものが少なくありません。

女性警備員のニーズがたかまるにつれて、今では一定比率は女性警備員を確保するという採用活動を行う警備会社が多くなってきています。もっと女性警備員が欲しいというのは、警備会社の本音です。

女性が安心して働ける環境が整備されている

女性が警備員の仕事に就く際に考える最大の懸念は、身の危険でしょう。力の強そうな男性とトラブルになってしまった時に女性だと対処できないのではないか、とという心配が前に出てしまうものです。

これから女性警備員として活躍したいと考えている方にとって、こうした懸念は大幅に解消されています。どの警備会社も女性警備員を採用したいという状況であるため、女性は採用時や待遇面でも優遇される傾向があります。

何かあった時に男性警備員が駆けつけてくれる態勢だけでなく、深夜勤務がないことなど、女性が働きやすい環境整備が着々と進められています。

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