警備員のつらいこと・大変なこと・苦労

警備員のつらいこと・大変なこと

勤務時間が長い

警備員の仕事に共通する大変な部分として挙げられるのは、勤務時間の長さです。

一日の仕事量をこなせば早く終わるという性質の仕事ではなく、指定された時間は現場にいることが最大の業務なので、どうしても勤務時間が長くなりがちです。

途中で休憩などもありますが、立っている時間が長いので慣れるまでは疲れを感じることが多いでしょう。

それでも、時間で給与が決まることが多いため、現役の警備員のほとんどは少しでも長い勤務時間を確保しようとします。

そのため、会社から指示された時間よりも長く働く人が多く、さらに勤務時間が長くなる人が多いという傾向があります。

いつも仕事があるとは限らない

警備を担当する現場の種類にもよりますが、いつでも仕事があるとは限らないのも、多くの警備員が苦労するところです。

特に交通誘導はその傾向が顕著で、仕事が集中するのは年間を通じて半分ほどで、それ以外の期間は交通誘導とは全く別の警備現場で仕事をすることも珍しくありません。

他の現場があればまだ良い方で、本当にどこも担当できる現場がない場合は自宅待機となり、その分は無給です。

収入面を安定させたいと考えるのであれば、時期や社会情勢などに左右されないような資格やスキルを身につけて、仕事にあぶれないようにしておく必要があります。

警備員の悩み

警備の現場には、常に誰かがいます。

その人たちと最前線で向き合う仕事でもある警備員には、いろいろな人に手を焼くこともあります。

たとえば片側交互通行になっている工事現場の交通誘導をしていて、先を急ぐ人に少し待ってもらうように誘導するため、なかにはクレームをつけてくるドライバーがいることもあります。

雑踏警備も同様で、近道をしようとしている人に遠回りをお願いしなければならない場面もあり、嫌な顔をされてしまうこともあります。

人と接する機会が多いため、感謝をされることも多いのですが、その逆にクレームをつけられることがあるというのは、警備員という仕事の難しさと言えるでしょう。

警備員を辞める理由で多いものは?

拘束時間の長さ

警備員の仕事は、勤務時間が長く必然的に拘束時間も長くなりがちです。

現場や仕事内容によっては、ときには24時間勤務や48時間勤務ということもあります。

もちろんそのなかで休憩や仮眠をとることはできますが、仕事とプライベートの両立がしづらいという面は否めません。

体力勝負の仕事

交通警備や雑踏警備の場合は、ほとんどの現場が屋外となるため気温や天候に大きな影響を受けます。

真夏や真冬でも屋外で立ちっぱなしとなる仕事は、若い人だとしても非常にきつい仕事といえるでしょう。

また、どうしても人が多くなる土日祝日や大型連休・年末年始に警備の仕事は増えるため、世間と同じように休みが取れないということも大きなネックとなるでしょう。