新聞記者に向いている人とは? 適性や必要な能力を紹介

どのような職業でもそうですが、新聞記者を志すにあたって気になるのは、自分が新聞記者に向いているのかということでしょう。

本記事では、新聞記者に向いている性格や必要なスキル、反対に向いていないのはどんな人かを紹介します。

新聞記者に向いている性格・適性

コミュニケーション能力

新聞記者の最も大事な資質は、コミュニケーション能力であるといえます。

さまざまな人に接して、情報を得ることが記者としての仕事の基本になるからです。

文献や資料、書籍など文字となって世の中に出ているものは、すでに公開された情報であり、新聞記者にとっては有用なものではなく、インターネット上の情報も同様です。

記者は、情報の中枢にいる人の頭の中にある考えや構想、意思などを聞き出し、それを文字にするのが仕事です。

情報を初めて世の中に文字として公開するのが役割なのです。

人と会って話をすることは誰にでもできますが、新聞記者の場合は、記事を書くためにいかに多くの、しかも有益な情報を相手から引き出せるかが重要です。

ギブアンドテイクの駆け引き

情報の中枢にいる人は、政治家官僚、会社社長、あるいは、刑事、検察官、弁護士など社会で大きな役割を果たす人たちです。
そうした人たちに接して、情報を聞き出すには、記者の方からさまざまな情報を提供することが大事です。

提供できる情報は、記者の日ごろの取材成果や専門家から得る情報などから生まれ、その中には過去に蓄積した知識やノウハウもあります。

それらの情報を相手に提供し、相手が自分に有益と判断すれば、自分の持つ情報の一部を提供してくれるでしょう。

そうしたギブアンドテイク駆け引きによって、相手との信頼関係を築くことが記者の仕事には大切です。
新聞記者になるには

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新聞記者に必要なスキル・能力

文章を書く能力

新聞はあらかじめ決められた紙面や文字数でニュースを伝えなければなりません。

わかりやすく文章を書き相手に伝える能力は、新聞記者としての基本といえます。

新人のうちはデスクに原稿を大幅に書き換えられたり、自分の描いた原稿がボツになってしまったりと厳しい経験をすることも多いですが、はじめから完璧な文章を書ける記者はいません。

先輩記者の書く文章を見たり、多くの新聞を読んだりして少しずつ勉強をしながら文章を書く能力を身につけます。

体力は必須

「夜討ち朝駆け」という言葉があるように、新聞記者は朝早くから夜遅くまで取材をすることは少なくありません。

特に大きな事件・事故、災害が発生したり、大きな社会問題が露呈したりしたときなどは、会社に泊まり込む日が続くこともあります。

こうした激務を乗り切るためには体力が必須です。

不規則な生活を乗り切るためにも、日常的に健康的な生活を送るよう心がけなくてはなりません。

新聞記者に向いていないのはどんな人?

新聞記者が記事を書く場合、自分で取材をしたり過去のニュースを調べたりすることが基本です。

そのため、知的好奇心が薄い人は、新聞記者になったあと苦労するかもしれません。

また、取材の方法や文章の書き方などは先輩・上司が手取り足取りすべて教えてくれるものではありません。

常に自ら学び、知識やスキルを身につけようとする人でなければ、新聞記者として働くのは難しいでしょう。

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新聞記者の適性のまとめ

新聞記者の最も大事な資質は、コミュニケーション能力です。情報を聞き出すには、記者の方からさまざまな情報を提供することが大事です。

また、限られたスペース・文字数に収まるようにわかりやすく文章を書き相手に伝える能力は、新聞記者としての基本といえます。

朝早くから夜遅くまで取材したり、会社に泊まり込んだりすることも少なくなく、これを乗り切るためには体力が必須です。

新聞記者に向いていないのは、知的好奇心が薄い人、受け身で自ら学ぶ意思がない人が挙げられます。