臨床検査技師の志望動機・面接・自己PR

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臨床検査技師を目指すきっかけ

臨床検査技師を目指す人は、もともと医療業界で働きたいと考え、さまざまな医療職について調べていくうちに興味をもつようになるケースが多いようです。

医療現場で活躍する臨床検査技師の姿を見たり、身近に臨床検査技師として働く人がいたことがきっかけと話す人もいます。

臨床検査技師は、採血や尿検査、心電図検査や超音波検査といった場面で、患者さんと直接コミュニケーションを取る機会もあります。

病気の患者さんと関わって、病気であることの苦しみに寄り添ったり、ひとときでも心安らげる場を作りたいという思いで臨床検査技師を目指す人もいるでしょう。

また、臨床検査技師の第一の仕事である「検査」は、医師の診断に大きく影響する大切なものです。

より迅速かつ正確な検査結果を出し、医師に報告することで「検査のプロ」としてチーム医療に貢献したいと考える人もいます。

臨床検査技師の志望動機の例文

ここでは、臨床検査技師の志望動機の一例(一部)をいくつか紹介します。

「貴院は救急指定病院として24時間体制で患者さんの治療に当たられています。患者さんを1人でも多く救うべくスタッフが一丸となって働いている場面に感銘を受け、自分もその一員として貢献したいと強く思い、貴院への就職を志望いたしました。」

「在学中、アルバイトとして地域の病院で臨床検査助手と看護助手をしていました。そこで患者さんとふれあう大切さや病気で思うように動けないもどかしさを知り、そのような気持ちを汲みながら、チーム医療の一員として患者さんの治療に携わりたいと思いました。」

「患者さんとのコミュニケーションを大切にしている貴院は、地域でも大変評判が高いと言われています。自分も臨床検査技師として、検査による貢献はもちろん、患者さんの立場に寄り添い、少しでも病気の辛さを和らげたいという思いを持っています。」

「現在は臨床検査技師の国家試験に向け準備をしていますが、将来的には細胞診の経験を積み、「細胞検査士」の資格も取得して、より専門的な検査ができるように努力して参りたいと思います。」

臨床検査技師の面接で聞かれること・注意点

職場により多少の違いはあるものの、臨床検査技師の面接でほぼ毎回聞かれることや、聞かれやすい質問があります。

ここでは、面接でよく聞かれる代表的な質問について触れてみましょう。

その病院(または企業)を志望した理由

就職面接で必ずといってよいほど聞かれるのは、志望動機です。

「なぜ病院なのか」「なぜ検査センターなのか」「なぜうちの病院(または会社)なのか」といったことを聞かれます。

病院以外に就職希望の場合「なぜ病院ではなくセンター(または企業)を選んだのか」という聞かれ方をすることもあります。

臨床検査技師を目指したきっかけ

「なぜ臨床検査技師になろうと思ったのか」ということも聞かれます。

さまざまな医療従事者のなかで、なぜ臨床検査技師でなければならなかったのか、臨床検査技師としてなにを成し遂げたいかといった趣旨の質問です。

最近では社会人経験者で学校に入り直し、技師免許を取得する人も増えていますが、そういった場合は「なぜ前職を辞めて技師になろうと思ったのか」という質問になることもあります。

在学中に頑張ったこと

どのような職業であれ、ひとつのことに集中し、継続することができる力は必要です。

そういった面を知るために、在学中にとくに頑張ったことを聞かれることもあります。

面接官はほぼ初対面の方ですので、客観的に頑張ったことが理解しやすいかたちで話すのがよいでしょう。

たとえば、その分野で何かの賞を取ったといったことや、仲間と作り上げた物について、また目に見えるものだけでなくその活動を通して成長したこと等のエピソードを添えるなどです。

「頑張ったことの内容」と「得ることができたもの」に、ズレがないように気をつけましょう。

自分の長所と短所について

自分のことをどれだけ客観的に把握できているか、また長所と短所をどのように仕事に活かしていけるかを問われることがあります。

おもに長所は短所にも、短所は長所にもなりうるものですので、まずは周囲の人から長所と短所を聞いてみるのがよいでしょう。

さらに突っ込んで、自分の持ち味のどういった部分に助けられたか、どういった部分に振り回されたか、なども聞いてみましょう。

自分の長所・短所を実体験を交えて把握した上で、その体験を活かし今後どのように自分の持ち味をいかしていくかを考え、面接に臨みましょう。

新卒の面接と中途の面接の違い

中途採用者の場合は、「なぜ前職を辞めたか」といったことをほぼ必ず聞かれるでしょう。

前向きな意思を持って別の道を選んだということを伝えられるようにしましょう。

そのためには付け焼き刃ではなく、きちんと今後の展望について計画を立てておくことが大切です。

すべての職業は等しく尊いものですが、あえて前職から別の道へ進むことの意義をよく思索することが必要になってくるでしょう。