営業の「メッセージ」の経験談・口コミ
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私は医療業界の営業マンとして働いていました。
業界の特色として取引先が土日も休みにならないため、トラブル等が発生した場合にはこちらが休日でも関係なく対応することになります。
その意味で非常に大変な仕事ではありますが、だからこそ社内の助け合いが活発で、私がいた職場に関しては人間関係で悩むことはありませんでした。
また、患者さんの命を救うために働いていらっしゃる方に対してプレゼンテーションを行うという経験は何物にも替え難く、対人面での大きな自信になりました。
総じて、大変な仕事であるのは間違いありませんが、自分自身の成長につながる仕事でもありますので、がんばってください。
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家庭教師派遣業の営業職は、ジャンルとしてはややマイナーで、知られていない部分も多々あります。
私が勤めていた会社の場合、一言で言うと、「高額な教材を買ってもらう」というところが重要でした。
家庭教師はあくまでも付属で、利益を上げるのは教材です。
この営業において重要なのは、「いかに子供に気に入られるか?」という点です。
家庭教師派遣業の営業は、たいてい先方の家でお話しすることになります。
そして、両親ではなく子供本人も交えて営業します。
契約条項について両親に納得してもらうには、ロジカルな説明など当たり前の部分はもちろん、必要です。
しかしそれ以上に、子供がこちらを気に入って、あるいはやる気になっているかという点が、成約率へ大きな影響を及ぼします。
家庭教師派遣の営業として働くなら、子供に好かれる人柄、言動、言葉選び、あるいは服装やヴィジュアルを整えるべきです。
また、基本的には実力主義で、「数字が全て」です。
営業なので当たり前ですが、他の営業職と比較して、より数字が重要視されると考えて問題ありません。
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老若男女幅広い年齢層のお客様とお話しするので、日々の経済情勢から、時事ネタまでこちらも広い知識が必要です。
仕事内容は、現金を扱うので一つ一つ細かいチェックが必要で、一つのミスが大きな事故につながることもあります。
お客様にも、仕事内容にも、几帳面で誠実でなければいけない仕事です。
難しい要望や案件もありますが、お客様の生活に密接に関わって関係を作り、ニーズに応えられたり、喜ばれた時の達成感はひとしおです。
地域に密着した仕事がしたい、地元貢献がしたいと思い方にはピッタリな仕事です。