テレアポはあらゆるジャンルの仕事の土台を勉強できます

投稿者プロフィール

営業・テレアポインター 徳冨さん

20代後半(就労時) 女性経験:3年0ヶ月 東京都

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.50
仕事内容
4.00
やりがい
4.00
働きやすさ
3.50
給料・年収
3.50
休日・待遇
3.50
成長・将来性
4.00
メッセージ

コールセンターでのアポインターの仕事をやりたいという人はまずほとんど居ません。

私もその中の一人でした。なので、それをやりたい・興味があると思うだけでまず貴重な存在です。

しかし、技術を磨いて、相手の顔が見えない中でアプローチを突破してお客様に話を聞いて頂く状態にさせること、商品の説明や値段、個人情報のヒアリングが出来るようになれば、この先オンライン・オフライン関係なくどんな仕事の依頼を受けても信用される人になれます。

つまり、あらゆるジャンルの仕事の土台を学べることができるのがテレアポのお仕事だと思いますので、あきらめず挑戦し続けてほしいです。

仕事内容

六本木にあるベンチャー企業。入社後オリエンテーションや目標設定・面談を行い配属先が決まります。

スクリプトが渡されるのでそれを暗記し→先輩や役員の人とロールプレイ→テストを受ける→抑揚ある話し方か、アウト返しの対応は適切かなどの評価などをされ、合格後に稼働に入ります。

合格して最初のうちはトスアップのみですが、だんだん受注が取れるようになると自アポもやるようになり、マネージャークラスになると他の人の案件も対応するようになります。

やりがい

お客様から「いつもはすぐに電話を切っていたけど今回はすごく丁寧に説明してくれたから、やります」と言ってくださったときはとても嬉しかったです。

電話営業を経験することにより日常生活においても、自信のない態度は相手に不信感を与えてしまうので堂々としている姿でいることが大切であることや、はじめての人と仕事をするときでもコミュニケーションが円滑に進むためにはどう振る舞えばよいか、この人はどういう意図で今の発言をしたのかなどを考える癖がつきました。

つらいこと

拘束時間が長く、デスクワークとはいえ内容がハードなので体調管理は大切です。

コールセンターは声が命なので喉や鼻の調子が悪いと致命的です。(逆にそれを逆手に取ってお客様と仲良くなる方法もありますが、、笑)

自分のイソジンや消毒ジェルを皆さん持ち歩いています。

デスクワークで運動量が少なくなるため、体型維持も大変でした。

向いてる人

ベタですが、営業は断られて当たり前の仕事なので、メンタルは強くなくてもいいですが弱くないほうがいいです。

気持ちが後ろ向きになったときに自分の気持ちをしっかりコントロールできること、他社責任ではなく自己責任で物事を考えられる人が向いていると思います。

志望理由

とにかく仕事を探していたときに、友人の紹介で入社しました。

正直入社したときや在籍中は辞めたくなることのほうが多かったですが、人生の経験値を上げるにはとても適した場所だったと思います。

上司も様々な人が居ましたが、「この人は何でも話せる」「この人にはあまり自分のこと話したくないな」などの自分の基準が
定まってきて、今でも何か相談したいことがあるときはその感覚を基準に相談相手を決めています。

結果的に、コールセンターはやっていてよかったなと思っています。

働きやすさ

20代が多く、活気ある職場です。

仕事もイベントも全力で取り組む会社なので成長意欲がある人にはおすすめです。

結婚・出産を経験している女性社員も増えてきており、柔軟に対応してくれます。

地方を出て都心で働きたいという方にもおすすめです。

給料・年収

初任給は20万いかないほどですが営業成績次第でどんどん上がっていきます。

賞与は、上半期と下半期の営業成績&面談によって決定されます。

お給料は低い方ですが、仕事終わりに役員の人とご飯につれてってもらったり、営業成績が達成できたら上司にご飯を奢ってもらえたりできるので、それはそれでよかったかなと思ってます。笑

就職・転職

コールセンターでの経験を活かし元々やっていた福祉業界に戻りたいと思うようになったため上司に相談して3年ほどで退職しました。

実際今は介護の現場で働いていますが、利用者様のの気持ちを否定せずまずはゆっくり傾聴することを心がけています。

スタッフとのやりとりも円滑にできており、経験が十分に活かせていると実感しています。

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