航空管制官の1日・生活スタイル
航空管制官の業務スケジュール
航空管制官は、おもに航空交通管制部や日本各地の空港に勤務しています。
24時間体制で管制業務にあたることも多く、その場合には「早番・遅番・夜勤」といったようにシフトを組んで働くことになります。
もちろん、その間には休日も入ってきます。
勤務地によって、ある程度シフトのパターンは決まってきますが、朝から勤務する日もあれば、お昼からの勤務になる日もあるなど、日によって勤務時間が異なることが特徴といえます。
時間限定運用の空港で働く場合には夜勤がありませんが、航空管制官は数年ごとに転勤(人事異動)があるため、勤務地によって勤務時間や勤務パターンも変わってくると考えておいたほうがよいでしょう。
不規則な勤務体系に慣れることも、航空管制官として長く仕事を続けていくには必要なポイントになってきます。